|
|
|
|
想像力とは?
 |
実際に経験していないことを、おしはかって心にうかべること。
心ですでに知っている事実・観念をもとにして、新しい事実・観念を作ること。
また、その心の働き。 |
|
創造力とは?
 |
自分の力で今までにない独自なものを造りだすこと
あなたのアタマで思考し、創造する力は、自分が自分であることの本質です。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
やる気に必要なイメージする力を身につける
良いアイデアは「時間」と「情報量」を制約した方が生まれやすい
脳は制約があるからこそ、良いアイデアを生み出します。
まったく制約のない状態で、「何かいいアイデアを思いついてください」と言われてもかえって難しいでしょう。
なぜなら脳は無限の選択肢がある状態では、何を思考していいか分からないためです。
クリエイティブな才能を発揮して成功している人達は、現状に対して不平不満を言ったりしません。
あなたも現時点での制約を活かす能力を身につければ、新しいアイデアを次々に生み出すことができるでしょう。
イメージが描けるか描けないかを分けているのは【情報の量】より【情報の質】です。
あなたは、これまで見たり、聞いたり、触ったりした経験をもとに新しいものを創造します。
しかし、見たり、聞いたり、触ったりしたことなくても想像はできます。
情報には【過去の情報】と【未来の情報】が存在する。
あなたがやる気に満ちた積極的な人間になりたいのであれば、未来に関する情報をイメージするよう努力しましょう。
たとえば、過去の情報をもとにイメージする人に「“車”を想像してください」といえば、市販されている車を想像します。
ところが同じ質問でも、未来に関する情報をもとにイメージできる人は、まだ市販されていない未来の車を想像できます。
【過去の情報】よりも【未来の出来事に関しての情報】に集中しましょう。
多くの人は、過去の経験、情報だけをもとにして創造しようとしますが、それでは良いものは生まれません。
情報源が過去の経験だけの場合、想像に発展性がなくなるからです。
過去の経験にとらわれない未来に関する情報をたくさん取り込もうとすれば、
過去の前例を無視することができ、前向きなプラス思考経路により、より素晴らしいものを想像することができます。
過去ばかりを気にしては、イメージは膨らまない
過去の情報をもとにイメージをふくらませると、どうしてもマイナス要素が目に付き
危機を回避したいという考えが働き、後ろ向きで、消極的な思考になりがちです。
大事なことは、自分自身に制限を設けないで、
あれもしたい!これもしたい!と将来の目標を積極的に想像してみることです。
イメージは五感全部を使ってイメージするようにしましょう。
より明確に物事をイメージするには、感情が動くようにイメージすることが一番です。
感情が動くようにイメージするには、五感をフル活用すれば可能です。
詳しくは、イメージトレーニングのページで紹介します。
目標とイメージする力の関係
目標が一つずつ達成されるにつれ、目標の内容もドンドン新しく変わっていきます。
※やる気が維持するためには、目の前の目標に努力するとともに、
それと比例して、その目標に対するいろいろなイメージを広げていかなければなりません。
やる気を維持して成功の階段を駆け上がれる人は、
自分が努力し始めたときに、一歩先の自分の姿(イメージ)のための情報を既に多く集めています。
情報源はテレビではなくラジオにする
受動的なテレビに比べ、ラジオは能動的な情報収集機械です。
テレビを眺めるだけでは賢くならないばかりか頭がボケてきます。
ラジオの場合テレビに比べ、聴いた言葉を自分のイメージに変換しなくてはいけません。
このちょっとした脳の動きがヒラメキや発想力をアップさせ、日々のやる気アップにつながってくるのです。
|
|
|
|
|
|
“世の中の物事”は、すべて“アイデア”と“ひらめき”から発生する
イメージするということは、あらゆることのスタートです。
あなたが本来もっている創造力と想像力は、人間がもっている能力の中でも、最も貴い能力です。
この世の中のあらゆることは、頭のなかにひらめきとして発生し、それが形になってできたわけです。
何をイメージし、どれくらいまでイメージするかが大切です。
あなたがイメージできない“あなた”にはなりようがありません。
あなたが成功したいと思ったとき、どこまで成功するかは「あなたがイメージできる範囲まで」ということです。
物事だけイメージできるのではありません。あなたの行動も同じです。
イマジネーションは、あなたの行動そのものに当てはまってきます。
最初にイメージが湧かないと何もやる気になりません。
あなたが朝にこうして、ああしてとイメージすることで行動に移れるわけです。
ところがイメージが湧かないと、何もできません。
せっかくの貴重な休日も、一日のイメージが湧かないと、あっという間にお昼になってしまいます。
「自分には想像力がない・・・」それは間違いです。
イメージする能力や創造性は、すべての物事や行動を発生させる能力であると同時に、
誰にでも生まれたときから平等に備わっている能力です。
良いアイデアは行動しているときこそ、生まれやすい。
イメージすることで、行動力がアップすると同様に、行動することにより、想像力がアップします。
「イメージ⇒行動⇒ひらめき」のやる気サイクルが周り始めれば、目標達成は加速的にアップします。
クリエイティブな生活の鉄則は考えるよりもまず実行です!
⇒実行力を身につける
|
|
|
|
|
|
やる気=<イメージ力+アファーメーション(自分をやる気にさせる方法)>
ステップ2で【目標設定】、ステップ3で【時間管理】の話を、それぞれしました。
それに、この創造力とアファーメーションを組み合わせれば、あなたはやる気を自由自在に操れます。
夢を現実にした人、成功した人、目標に向かって日々行動し続けている人は、自分をやる気にさせることが上手です。
それらの人は、目標をもち、タイムマネジメントがうまい人達です。
それ以外に、やる気を間接的に支えてくれるのが、この創造力とアファーメーションの力です。
やる気の源泉は感性と創造力です。
まず五感を刺激して感性を磨きましょう。
感性が刺激されれば、創造力が増し、それが前向きで、更なる成果を求めるやる気に繋がっていくからです。
固定概念や常識に縛られていては感性は磨くことはできません。
感性、つまり柔軟な思考や違う視点を持たないと、スランプに陥ったときそれを克服することができません。
自分なりの感性を手に入れるには
⇒ステップ2へ
|
|
|
|
|
|
創造性と想像力は、他者とコミニケーション能力と大きく関係してます!
創造的であるということは、あなた個人の生活の充実や幸せに関係するばかりでなく、
あなたが属する組織や、民族にもつながる偉大なチカラです。
他人に対してあなたの意志を伝えようとする会話という行為は、創造性を必要とします。
容易に理解することのできない相手の心をいかに理解し、心を通わせるには創造力なくてはできません。
創造力を必要とする美術、文学などは、人とのコミニケーションには密接な関係があるのです。
想像力が貧困だと相手と共感できない⇒ うまくコミニケーションができない
他人と真のコミニケーションを築きたい場合、その相手の気持ちが想像できることが大事です。
つまり、【相手の情動体験を共有する】ということが、相手と仲良くなる一番の近道なのです。
相手に辛いことがあった日は、「どんなにつらかったのだろう」
相手に良い事が起こった日は、「どんなに嬉しかっただろう」
と想像して、共感してみてください。
|
|
|
|
|
|
創造力と共感力は恋愛感情と相互関係にある?
恋愛気分を刺激することは、創造性を働かせる
パブロ・ピカソは多作な芸術家として知られています。
彼の作品数は14万7800点にもおよび、ギネスブックに載っているほどですが、
彼の恋愛経験も、彼のクリエイティビティー(創造性)に劣らず、盛んだったそうです。
※最近では恋愛感情と創造性には相互関係があるのではないか?と説く心理学者もいるようです。
Aグループの5人の被験者には、5人の異性の写真を見せてから、短編小説を書かせました。
Bグループの5人の被験者には、建物の写真を見せてから、短編小説を書かせました。
そして、第三者がそれぞれの短編小説を読む、という実験をしたそうです。
その結果、第三者の読者は、Aグループの5人の作品の方が、より創造力が豊かだと感じたそうです。
確かに、恋愛の感情で脳が満たされたとき、人間はよりクリエイティブになり相手の気を引こうとします。
創造力を高めるには、恋をするといいかもしれません。
共感することで好きな異性の痛みを感じることができる
コミニケーションで一番重要なのは共感力です。
特に、大人になってから強い共感を抱くのは男女の関係です。
男女間の愛情は、“究極の共感”と言えるかもしれません。
共感することによって、喜怒哀楽を共に感じるように成れれば2人の絆はとても強固なものとなるでしょう。
⇒魅力アップでモテる方法>男女間のコミニケーション
創造力を爆発させて大きな成功を手にいれるには“道具”の使い方を心得る
道具を使うとき、あらゆる道具をあなたの能力を刺激して、あなたの能力を伸ばす道具と思って使うことです。
そもそも、人間は「道具を使う動物」なわけですが、道具にも二種類考え方があります。
(1)あなたに代わって、ただ<そのことを>やってくれる道具
(2)あなたの能力を刺激して、創造力を伸ばす道具
道具も使いようです。すべての道具はあなた次第でどちらにでもなります。
幸か不幸か現代の世の中は、アタマを使わなくてもあなたに代わってやってくれる道具にあふれています。
しかし、あなたにかわってしてくれる道具は便利な反面、あなたのアタマを使う機会を奪い、その結果“創造力”を衰退させます。
日本の子供の創造力が、他国の子供より極めて低いのも、そこに原因があるといえるでしょう。
パソコン、携帯、地下鉄等など、どんな道具でも“あなたの能力を高める道具”として意識して使いこなすことが大事ではないでしょうか。
|
|
|
|
|
|
|
|