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決断力とは?
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今自分が何を大切にすべきなのかを決める力のことです。
決断の反対は迷いです。
迷いを“断って”こそ決断といえます。 |
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判断力とは |
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どれだけ多くの努力や痛み、犠牲が必要となるか
私にも痛いほどわかっている。
しかし、選択肢は他にない
・・・・・日産を立て直す決断をした男のことば
カルロス・ゴーン(日産CEO)・・・・・ |
決断の速さが、人生の成功を左右します。
成功者は、決断を引き延ばしたりしません。
決断を下し、それを誰よりも迅速に行います。 |
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人生は今日が始まり、今日の今から決断し始めよう
「自分の人生は自分で決める」

今のあなたの現状は、あなたの過去の数々の決断と習慣の結果です
これからの現実を変えるには、決断と行動しかありません
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あなたの周りで起こっている、嫌なことは上司のせいでも、先生のせいでも親のせいでもありません。
周りで起こっている現象や環境は、全てあなた自身が選択・決断したからです。
あなたが、これからどんな人生を送るかは、あなたの決断次第です。
過去は関係ありません。今日から死ぬまでがあなたの人生です
生まれて今日までの人生は過去ですので変えようがありません。
「わたしはいい年だから、その後の人生は大体決まっている」という思い込みは大間違いです。

今あなたが20歳であれ、30歳であれ、40歳であれ、みんな0歳です。
20歳と40歳なら20年の差があるじゃないか!と思われるかもしれませんが、
40歳の人が、20歳の人より20年早く死ぬとは決していえません。 |
私達は、残された人生があとどれだけあるかは分かりませんが、
私達の残された人生の中で、今日がスタートの日です。
これは私達がみんな平等に持っている権利なのです。
※今日頑張れない人は一生、頑張れません。
大事なことは、今日、今という瞬間をどれだけリアルに感じれるかです。
今、この時間を大事に生きることにより、あなたの人生はより内容の濃いものとなります。
今日という日を大事に生きるという意味は、精神的にも、身体的にも健康になるということです。
精神的健康と、身体的健康の両方を得れば、自然と寿命も延びるでしょう。
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「人生の成功者は決断力」 「人生の失敗者は優柔不断」をもつ
失敗者⇒非常に長い時間をかけてやっと決断を下しても、すぐ気が変わって実行に移さない
・他人の意見に左右されやすい
・テレビや新聞の情報に振り回せられやすい
・近所の人や世間や他人がどう思うかを常に気にして生きている。
・今の自分の現状は、社会や家庭、周りの人間のせいでできたと思っている。
成功者⇒しかるべき事態において迅速に決断を下している
・一度決断を下したら、その決断は揺らぐことがない。
・自分の人生に対して、主体的に行動している。

決断できない、決断しても実行に移せない人の多くは不安に支配されている
不安と恐怖を取り除く⇒感情障害を取り除く
速やかに決断を下す能力を身につけ、それを速やかに行動に移すには?
明確な目標をもつ⇒目標管理
タイムマネジメント⇒時間管理
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決断することにより、やる気が倍増するメカニズム
不協和解消の心理的動機づけにより、やる気が生じる
不協和の解消とは、自分が決断し、行った行動に対して、今以上に積極的になってしまう心理傾向です。
たとえば・・・
あなたが新しいパソコンや携帯電話を購入する際、いろいろ悩まれるはずです。
そして、最終的に2,3機種の中から一台を購入する、という決断をするわけですが、
候補から落ちた別機種のほうが優れていたらなどと、多少気になるのではないでしょうか?
その際、私達は自分が買った機種が一番いい!と理由付けしたくなります。
この「やっぱり私はこれを選んで正解だった」と自らの決断に念を押す行為は、すべての決断に生じます。

これは、あなたが決断した行為に対して、あなた自身(潜在意識)が、
積極的かつ肯定的に、“プラス要因を強める努力”をしていく心理です。
この“プラス面を強める努力”がやる気ガソリンの役割を果たします。
何かを決断すると、一歩前に進みみだすのはこの理由からです。 |
決断することから全てが始まります!決断をより早くした人が得をします
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正しい決断と判断と選択は、すべてあなたの「人生の目的」を基準にして下す
※決断には早さが必要です。けれど大事なことは、なにを基準にして、決断や判断を下すかです
一番気をつけなければいけないことは、あなたの決断が、
「人に同意してもらいたい」「ほめてもらいたい」「認めてもらいたい」
という社会的欲求であってはいけません。
「もし、失敗したら人からどう思われるだろうか?」という思考で物事を決断してはいけません。
内面的欲求も社会的欲求も、元をたどればあなたの本能から発生している欲求です。
本能的に生きるということは、反射的な生き方をするということでもあります。
これらの欲求は脳を操り、やる気を出させる動機付けにはなりますが ⇒ ステップ1
※本能から湧いてくるやる気は、あくまでもあなたの脳を騙すためのテクニックです。
正しい決断をする際は、いつもあなたの人生の目的を基準に下してください。
あなたの価値を認めて評価することができるのは、最終的にはあなた自身しかいないのです。
「コンフォートゾーン(快適領域)」や「安定」、「安全」の面から決断するのは本能に忠実な証拠
私達は年を重ねるごとに、周りにどうみられるか?ばかりを意識する傾向にあります。
世の中には、人生の最大の目的が「安定」や「安全」であるかのような生き方をしている人が多くいます。
人生に「安定」や「安全」を求めることは、反射的生き方でやる気を出す機会を放棄する生き方です。
何の変化もリスクもない人生では、充実感や達成感は得ることができないからです。
私達の幸福感は「成長」という体験を通してのみ得られます。
幸福感を得るには、本能に対抗して、「何を求め、何をあきらめるか」を自分で決断しなければいけません。
時には“本能”というストッパーを切って、コンフォートゾーンを意識的に変えることが必要になってきます。
自分のコンフォートゾーンから、出るということは勇気がいることですが、自分の快適エリアから出れば
そこには今以上の喜びと情熱に満ちた人生が待っていることでしょう。
決断するのに「世の中の常識」を恐れてはいけません
的確に決断するには理性を働かさなければいけません。
しかし、私達は往々にして、理性の他に「常識」を組み合わせて決断を下しています。
私達の行動を律しているのは「常識」です。
常識に則って行動すると、理性だけで行動するより、望ましい結果が得られる場合が多いからです。
常識とは先人の知恵ですが、社会のルールに則って、世間に逆らわず生きていくという意味でもあります。
「常識」「一般的な価値観」を否定すればあなたは強くなる
常識に則った行動は、あなたの直感力と創造力を奪ってしまいます。
その行動の結果は、失敗する事はあまりありませんが、常識破りの大成功を収める事はできません。
常識も大事ですが、時にはそれらを無視して自分がしたいことをする!ということは良いことなのです。
常識を無視した決断によってのみ、あなたの経験、行動の習慣、性格、環境は変わるからです。
世間がいう常識や価値観に沿って、その通り真似をしていれば大きな問題は起きないかもしれません。
けれど、常識を無視して、新しいことに挑戦した瞬間から、脳の出番が多くなります。
一生懸命思考することにより脳が強化され、やる気を出して行動していくようになるのです。
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やる気は立志から始まる
生きていくにあたって、どんな生き方をして、社会に貢献できるか考え、決断することが立志です。
志を立てることは、あなたが生涯持続させるやる気の基盤となります。
もし途中で志が変わったとしても大丈夫です。自分の頭で考え、決めて行動することが一番大事です。
立志すれば、あなたの生き方にブレがなくなり、能動的にやる気になって毎日を過ごせるでしょう。
今の仕事の分野でトップになる!という目標を立ててもいいのではないでしょうか。
★志(こころざし)は気(やる気)をつくる
あなたは、あなたの意志で今の仕事を選んでいますか?
一度っきりの人生。限られた時間の中で、
一日の大半を占めている今の仕事を
自分の時間として楽しむことができたら・・
あなたが,、今の仕事すべてに満足していなくても、楽しむ努力をしていれば、
大切な時間を切り売りしているなどという考えはもたないはずです。
苦しみの代償として、給料を得るのではなく、あなたの創造の成果として給料を得る。
そういう意識を持っていると、世の中に貢献できる喜びを感じられるようになります。
そして、その小さな喜びの積み重ねが、感動という形で自分に跳ね返ってくるのではないでしょうか?
あなたは、今の仕事に満足ですか?
あなたは仕事先で、何かを創造していますか?何かを吸収していますか?
もし、創造も吸収もしていないのであれば、転職も選択肢の一つです。
しかし、転職するにもビジョンを明確にしておかなければなりません。
すべてはあなたの決断次第です。人生の目的を基準に判断を下してください。
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