やる気を出す方法 集中力アップ
やる気になれない感情障害を取り除く  
このページ長すぎなのでお気に入りに入れて後日で読む       このページをロボットに音読させる  

ホームに戻る

感情のコントロール


障害を取り除く (初級)
思考障害を除く
感情障害を除く
行動障害を除く


自分を初期化 (中級)
自分をリセットする
やる気の心を作る
価値観を明確にする


やる気を維持 (上級)
目標を設定する
時間管理を極める
やる気状態の習慣化


やる気が出ない時

引き延ばし癖の克服法



ストレス管理とリラックス



不安で気分が落ちた時



うつ病を克服するには・・


生きる意味・目的とは・・



「好き」と「嫌い」の明確化


ゼロから成功するには?

 

やる気が出る身体へ!

やる気の栄養と管理


やる気と集中に効くツボ


運動とダイエット


完全に禁煙する方法


飲酒とテレビの危険性


筋トレでやる気UP



やる気が出る時間管理

スピードと効率を上げる


手帳200%活用術とは



朝に強くなる早起き習慣



やる気が出る対人関係

コミニケーション力の向上



アガリ症を完全克服する



男女の脳とやる気の関係




人のやる気を上げる

子供のやる気を上げる



部下のやる気を引き出す



やる気を助ける力

集中力の強化


記憶力の強化



処理能力の強化



整理力・掃除力



決断力・判断力



持続力・継続力



読解力・理解力



論理力・応用力



創造力・表現力



企画力・発想力



直感力・先見力



意思力・意志力



やる気をドカンと出す
メンタルトレーニング

メンタルトレーニング



イメージトレーニング



潜在意識の力とは?


アファーメーションの力


アルファー波への誘い



シータ波への誘い



右脳と左脳の活性化



速読術で脳を活性化



速聴術で脳を活性化



呼吸法で脳を活性化


瞑想法で脳を活性化



その他のやる気知識

風水パワーでやる気UP



やる気を刺激する名言集


やる気関連用語辞典



やる気の出る試験対策

頭が良くなる勉強法




<ステップ1>
やる気について理解

やる気の気分づくり

やる気の出し方




<ステップ2>
自分について理解
人間(自己)を解体する

動物としての檻
人間としての檻
社会としての檻

欲求・欲望の明確化

願望

価値観の設定

現状の把握、
ギャップの明確化

目標の設定
(何を、いつまでに、どのレベルまで)


<ステップ3>
思考
報酬の設定、
過去の成功体験を覚える

計画(戦術)
月間目標・週間目標

きっかけ
実行の意志確認

常にコンフォートゾーン
を意識する

時間管理術

五感をつかい暗示、
紙に書く、繰り返す21日
→習慣化



感情を変える方法

ホントに感情を思い通りに変えられるの? はい!このページを読めば変えられます。

 
第2章
 
やる気の出る
「気分」をつくる感情のコントロール


 作業に取り掛かかるやる気が出ない3つの原因 
 イライラ

1.その作業をすることに“意味”を持たせない思考障害がある。 → 前のページ 1章

2.その作業をすることに“楽しさ”を感じさせない感情障害がある 

3.その作業をすることを“難しく”させている行動障害がある。 → 次のページ 3章


このページのもくじ
 
第2章

感情

  感情の種類をに整理する 
  不安と恐怖が感情を取り除く
  怒りと憎しみの感情を取り除く
  感情を整理して平常心を手に入れる
  快と不快の明確にして感情をコントロール
  本気になる
  想像力で快感情を高める
  物事に対する視点と口から出る言葉で感情を変える
  顔の表情体の動きで感情を変える
   五感をうまく操り快感情へと自分を誘導する 視覚→色 整理された部屋 臭覚 味覚
 





感情をコントロールしてやる気を手に入れる!


人間は感情に左右されて行動する生き物です。
それ自体はとても自然なことです。



例えば今のあなたの行動も、あなたの感情(脳)
その状態に伴った行動をとるようあなたに仕向けた結果です。


 
 
たぶん今のあなたは、やる気が出ない不安
無意識に不快な感情と判断し、改善しようと思った結果、
このサイトへ来たのではないでしょうか?
 



一時的な感情に振り回されてはダメ!


多くの人は“今”の感情がどうしてできたか知ろうとせず、
自分では理性で生きていると思っています。
また、いつも“その感情”を抱く自分を正しいとさえ思ってしまってます。


感情に影響されて生活を送ることは、
毎回感情に自分が支配されていることを意味します。


やる気が欲しいという感情はあっても、
「どうしてその感情が出てきたのか?」
その工程を理解
しないうちに対処法を決めてしまうので、
一時的効果は得られても、根本的な改善にはつながならいのです。







自分が感情に振り回されているか、いないかの判断基準は?



あなたが、ネットでやる気が出る方法を知ろうとした際、

やる気の出る方法をどれだけ手っ取り早く知ろうとしたか?
・毎回、同じようなことをしていないか?


で量れます。


調べものをするには便利なインターネットですが、
やる気になる方法に関しては、お店の住所を検索するようにはいきません。


もしあなたが、2分以内にやる気になれる方法を知ろうとしてたのであれば、
そんなに簡単にやる気になる方法は見つからないと思ったほうがいいでしょう。


それは、風邪をこじらせたときに風邪薬でごまかすのと同じような行為だからです。
風邪を引かない強いからだを作らなければ、またすぐに風邪を引いてしまいます。



しかし、

このページに来てくれるような方は、
タダのの“感情”に毎回振り回されている人ではなさそうです。

なぜなら、

やる気が出ない感情障害をどのように取り除くか?」を
自ら調べようとする強い意志がなければ
このような長ったらしいサイトは誰も読まないからです。


そうです。あなたには既にある程度のやる気が備わっているのです。


きっと、理性と感情のバランスが良好に保たれ、
向上心のあるすばらしい方であることに間違いないはずです。





いずれにせよ、

この様に、今の自分の感情と向き合って、
間違った感情が伴っていないかを試行錯誤してこそやる気は生まれます。







感情に影響されるのでなく、感情を利用する。


感情を見極め、認識し、自分の意志によって今の感情を制御し、
脳からやる気を出させる事EQ能力といいます。


EQを高め、各感情にアプローチし、どのようにやる気を高めていくか?
を私なりの考えにまとめました。




あなた自身の脳をパソコンに置き換えてみてください。

それでは、あなたというパソコンに感染している

感情障害ウイルスを駆除していきましょう。

















感情とは




感情には大きく分けて生理的な快と不快な感情と
精神的な快と不快な感情の4つの種類があります。



生理的感情とは

体の状態と、
五感を通して得た刺激情報から生じる感情です。



精神的感情とは

5感を通して得た刺激情報を(脳とあなたが)解釈した後に生じる感情です。





生理的感情と精神的感情は互いに影響し合っている。

どちらからも、それぞれにアプローチが可能

生理的に快の感情に満たされている時は、精神的にも快の感情に満たされている時です。

生理的に不快の感情に満たされている時は、精神的にも快の感情に満たされている時です。


感情を細かく分類すると










やる気の出る感情のコントロール方法


やる気の出ない理由が、ただ単に「気分」の問題であるときほど厄介なことはありません。

気分がのらないと、やる気を出すテクニック理論は使えないからです。

理性感情がうまく合わさったとき、人はどんなことに対してもやる気になれます。




※次の章(三章)「やる気を出す実践テクニック」が有効になるには

感情のコントロールができた場合のみです。


今のあなたの感情「気分」がマイナスな場合、どんなテクニックもまったく効果が出ません。


逆にあなたの感情「気分」がよければやる気もドンドン出てきます。

やる気の出る気分(感情)に変える方法について見ていきましょう。

あなたの理性(思考)はやる気を出すべきだと思っています。

あとは感情を揺さぶるだけです。

これが、追い詰められてイヤイヤやる気を出す以外の唯一の方法です。




 感情は思考を左右する

マイナスの感情 マイナスの思考
プラスの感情 プラスの思考




 感情は行動を左右する

マイナスの感情 追い詰められたときのみ脳は渋々やる気を分泌
憎しみに支配されたとき
マイナスの行動
プラスの感情 脳がやる気を分泌 プラスの行動




大事なことは、やる気を出すと決めるのはあなた(理性)であっても、

やる気を出すのはあなたの脳であり、それには感情が伴っていないといけないということです。



私達は憎しみや嫉妬の感情を抱く事がありますが、
それらの感情に動機づけられた行動は避けるべきです。


「いかに感情をコントロールして脳にやる気を出させるか?」

がカギとなってきます。











認知の脳によってできてしまった感情を変えるには

以下が行動へ移る前のアプローチ方法です。


■平常心を手に入れるには
■身の回りの整理
■感情の整理(筆記療法と各感情の対処法)
■快と不快を決めなおす
(本気・想像力・価値)
■言葉と体で思考を変えて感情を変える
認知→感情→言葉と体で思考を変える→認知→感情



やる気を出す気分にさせるための感情作り 












 




 



 なぜ感情のコントロール=心の知能指数が大事なのか?

自分の感情を操るには
EQを高める


まずは自分のネガティブなところを受け入れる。

人の脳はもともとネガティブ要素に反応しやすくできている

脳の自己防衛

ネガティブな感情からもやる気は生まれる

悲観主義もたまにはよい

ポジティブシンキングの落とし穴


ポジティブ=プラス=正義   ネガティブ=マイナス=悪 ではない。

「いいことだけを考えて」それ以外は目をつぶって、ちょっとやってみてダメだったら別のことして、ではなく、
「うまくいかないときに、どうしたらいいのか?どうしたらうまくいくか?」を考えるのがポジティブシンキングです。

ポジティブ人間と偽ポジティブ人間のちがいは、自分で責任をとれるかどうか


感情は「目標」「思考」「計画」を行動に移す推進力です。


EQとは・・・

どんな状況でも感情を巧みにコントロールすることで、

自分が望む結果を引き寄せる力をさします。

IQ(知能指数)に対して、

EQは心の知能指数(感情能力・情動的知能・感情的知能)といえます。



EQとは、感情をうまくモニターし、コントロールする能力。

もっと分かりやすく言えば、「
感情的な知能を高め、人間関係を上手く行う能力」です。

EQ の中には協調性や明るさ、やる気等も含まれます。



やる気を出すには、IQよりもEQの方が大事になってきます。IQ<EQ


この世の中で,、IQが高い人がかならずしも成功するとは限らないのは、IQよりもEQの方が大事だからです。

就職の際、面接官もEQを重視します。

なぜなら会社は、「積極的で明るく協調性のある人間」を必要としているからです。





ポジティブ思考では何も変わらない?


この世の中で、



やる気を出すには、IQよりもEQの方が大事になってきます。IQ<EQ


この 





EQを高めるにはメンタルマネジメント(自己管理能力)


メンタルマネジメントとは、不安や怒り、ストレスなどのマイナスの感情を抑制し、

目標に向かって奮起するようなプラスの感情を維持できる能力です。


メンタルマネジメント・自己管理力が欠けていると、

たとえIQが良くても、自分の中で湧きあがった、怒りや嫉妬などの情動を抑え切れないので

やる気が湧かずに自分が掲げた目標は達成できなかったり、

やる気を間違ったところに使ったりしてしまいます。




EQ指数が低ければ感情に振り回され損をする





EQ指数が高ければ感情をコントロールできるようになります。




やる気の敵にも成りえるマイナス感情を抑え、
やる気エネルギーをより有効に使えるようになります。






EQ指数が高い人は、内面を磨く自己投資という方法を選びますが 

EQ指数の低い人は、ブロンド品を身につけたり高級車を買ったりして外見を重視する方法で名誉欲を満たす傾向にあります。

EQ指数の低い人は相手に認められたいから即効性のあるモノや容姿のためにやる気を費やしますが、

これはやる気エネルギーの費用対効果が極めて悪いやり方です。














 




 



今の感情がどんな感情か?
を見極める



どの感情が今のあなたのやる気を奪っているのか?


感情的な人は決して悪いわけではない。自分の感情を知り増やすときは増やし、減らすときには減らす、この増幅器を持っている人こそやる気や成功を手に入れられる。





感情の種類を見極め決断する





実行に移せない原因は、やらなければいけない事に「痛み」と「快楽」を連想しているから

あなたは、やらなければいけない事に対し、「痛み」をイメージし、
やらなくてもいい事に対し、「快楽」をイメージしているかもしれません。

痛みのセルフトーク⇒ 「こんなに沢山できっこない」
快楽のセルフトーク⇒ 「明日やればいいじゃない」


あなたを「行動に駆り立てるもの」は何なのか?

それは、感情です。


ナポレオン


 ・本能的欲求
 ・社会的欲求
 ・成長の欲求


あなたを行動に駆り立てる原因は、

やりたい事に対し「痛み」と「快楽」を連想しているから

あなたは、やらなければいけない事に対し、「快楽」をイメージし、
やらなくてもいい事に対し、「痛み」をイメージしているかもしれません。

痛みのセルフトーク⇒ 「これを引き延ばしていても意味がない」
快楽のセルフトーク⇒ 「今日やってしまえば、明日遊べる!」



(1)あなたがドンドン行動したければ「痛み」と「快楽」を決めなおす必要があります。
人生の目的を基準にして、「思考の焦点」を決めなおす。
そして、「セルフトーク」「質問の力」で、「快楽」と「痛み」を揺るぎないものにする。

今までの痛みと快楽を変えたければ、あなたの人生の目的について一度考えてみましょう。
そして、新しい「思考の焦点」ができれば、それを「セルフトーク」と「質問の力」で習慣化しましょう。



(2)あなたがドンドン行動したければ「痛み」と「快楽」を決めなおす必要があります。
「痛み」と「快楽」を決めなおすには「感情のコントロール」をマスターする

あなたが行動する根本原因は、「痛みから遠ざかり、快楽を求める」という本能的なプログラムです。
しかし、感情をコントロールすることにより、その「痛み」と「快楽」を自分で決めることが可能になるのです。


行動するときに大切なことは決断です

やりたい事ができるチャンスがめぐってきたら、すぐさま積極的に行動を起こすためには決断力が必要です。
他のオプションを残さないということは、すすんでリスクを引き受けるということでもあります。
「わたしは何が何でもこれを実行する!」と心に強く決めることです。






 




 


身の回りの整理をすると感情も整理できる



やる気を出す気分にさせるための感情作り 

整理力を身につけるとやる気が出やすくなる



スイッチ



身の回りを整理すると感情も整理できる


あなたのやる気(気分)を妨げている原因は何でしょうか?


あなたの部屋の状態 = あなたの心の状態
あなたの机の状態 = あなたの脳の状態














不快な感情は整理してそれぞれに対処しなければ
お互いに影響しあって、より不快な感情が増えていきます。


心配×不安×焦り×苛立ち
悲壮感
嫉妬・妬み



以下のどのストレスを抱えているかを見分けて
取り除くことが大事!
見極めるには整理力が必要








紙に書き出すと感情は整理できる



あなたが実行に移せない原因は何なのか?

 ・何がしたいのか、やりたいのかわからなくて実行できないのか?
 ・わざわざ実行に移さなくても、それなりに生活できていけるから実行に移さないのか?
 ・問題が起きてしまったらどうしようかと怖くて実行できないのか?
 ・本当にそれらの事を実行したいと真剣に考えているのか?

まずはその原因を紙に書き出してみましょう。
頭の中の考えを人に話すことにより、さらに自分自身が理解できます。


書き出す前  頭の中が不安、焦り、失望などが入り交ざり、漠然とした状態 
 

時間だけが
刻々と過ぎる
 
  • 不安からの逃れ方がわからない
  • どれから手を着けていいかわからない
  • 引き延ばす事により不安がさらに増大
  • 新しい不安材料が生まれてくる


やる気が出ないとき、今のあなたの心の状態を紙に書き出してみましょう。(以下は例えです)
筆記療法
  • ○×さんの誘いの返事
  • ダイエットしているのに効果が出ない
  • 洗濯物がたまっている
  • 体がだるい
  • 欲しいけど高くて買えないモノ


今の心の状態を紙に書き出すことにより何に対してどれくらいストレスを抱いているかがはっきりします。
筆記療法
  • ○×さんの誘いの返事
  • ダイエットしているのに効果が出ない
  • 洗濯物がたまっている
  • 体がだるい
  • 欲しいけど高くて買えないモノ
  • 人間関係のストレス 10%
  • 容姿のストレス  10%
  • 身の回りのストレス 50%
  • 健康面のストレス  20%
  • 金銭のストレス  10%


それぞれの不快な感情の種類が整理されます。
筆記療法
  • ○×さんの誘いの返事
  • ダイエットしているのに効果が出ない
  • 洗濯物がたまっている
  • 体がだるい
  • 欲しいけど高くて買えないモノ
  • 返事を催促される不安・焦り
  • 予想を裏切られた失望
  • 部屋が汚くなる不安
  • 体調が悪影響する不安
  • 欲しい物が買えない不満


通常、不快な感情の大部分は不安で占められています。

行動に移せばすぐ解決できるのに、不安が目の前の物事を難しくしているのです。

不安は失敗を恐れるために脳が作り出した妄想です。

妄想から醒めるには、感情の整理してそれぞれの対処の行動を起こすことです。

不快な感情の種類が分かれば、それぞれの感情にアプローチする事で解決が容易になります。

すぐに改善できる感情とそうでないものがあるので、簡単なものから片付けていきましょう。


 書き出した後  すべてマイナス感情に支配されていて、実際はそんなに難しくないことに気づく  解決方法と難易度がわかる
筆記療法
  • 返事を催促される不安・焦り
  • 予想を裏切られた失望
  • 部屋が汚くなる不安
  • 体調が悪影響する不安
  • 欲しい物が買えない不満
  • 返事をするだけで解決
  • 継続するか方法を変えることで解決
  • 洗濯機を動かすだけで解決 ←簡単
  • 何か行動することで解決
  • 貯金目標を掲げ計画することで解決


一つの不快な感情を片付けるだけでも楽になり、その次その次とすべて片付ける足がかりとなります。

もしろん、この感情の整理作業は紙に書かなくても、頭なのかでイメージしてもかまいません。






引き延ばしにしている物事を片付ければ感情も整理できる


あなたのやる気(気分)を妨げている原因は何でしょうか?





「今できることをやる」に心がける

できない事をくよくよ考えない


あなたには今変えられるものと変えられないもの以外に
ずっと変えららないものがあります。
「やる気を使って変えられる思考」だけにエネルギーを集中する

いかに、「自分ではどうにもできないやる気で変えられないもの」にエネルギーを費やさずに、
「やる気で変えられるもの」だけに意識を集中するかが大事になってきます。



今すぐ変えられるもの 時間が経てば変えられるもの 変えられないもの
部屋の状態
体調・容姿 天候
 机の上の状態 来月のレポート・プレゼン資料   過去
 溜まっている簡単な雑務 お金が貯まったら買いたい物  他人


「変わらないもの」への集中はストレスを生み、その結果やる気は激減します。
イライラ、ストレスを増幅させずに心に平静をもたらす対処法を知っておくとよいでしょう。

表★

変えられるもの     
自分(思考・行動)
未来

思考(
分析
想像
計算
判断
認識
予測
分類

行動(
飲む
食べる
走る
さわる
歌う
たたく
歩く
話す


変えられないもの
自分(生理反応)
他人
過去


<その他の変えられないもの>

・月曜日・・月曜の朝、学校や会社に行きたくないというブルーマンデー症候群。月曜の朝が憂うつに感じるのは、土日と月曜の落差が大きいせいで、勉強や仕事のやる気のエンジンがかかっていない状態だからです。しかし、あなたが月曜日は毎週一回必ずやってくる「変えられないもの」と深く認識していれば、その「落差」を感じなくなりスムーズにやる気にエンジンがかかります。

・雨の日・・雨が降るだけで憂うつな気分になるのはごく自然なことです。しかし、雨が降るのは自然現象であり、あなた自身ではどうにも変えようのないことなのです。いちいち雨に対して気分を害するのは「変わらないもの」に意識を集中することになってしまいます。これまでの経験をもとに、雨の日にしかできない作業等をあらかじめ決めておけば一日を棒に振らずにすむようになるでしょう。

・スケジュールとプランのちがい
スケジュールは、自分だけでは変えられないもの
プランは、自分の意思でコントロールしていくことが可能なもの
つまり、今週金曜日は模擬試験とか、今週金曜日の午後は取引先と打ち合わせとか、
あなたでは変えられないスケジュールに意識を集中するより、模擬試験や打ち合わせのために
自分は今何ができるだろうか?とプラニングすることの方に意識を集中し、やる気を注ぐべきです。


このように「変えられないこと」にはこだわらず「変えられること」のみに意識を集中するよう自分に心がければ、
やる気は自然に湧いてくるようになります。

また、「変えられないこと」ばかりに思いあぐねている人と、「変えれらること」のみに意識を集中している人では、
同じような環境でも積もり積もれば、将来大きな生活・経済格差として現れてきます。
「変えられること」について思考を集中させれば、仕事量自体を減らすことができるという大きなメリットがあります。
脳が出すやる気の供給先がより明確になることで、脳はたくさんやる気ホルモンを分泌してくれるわけです。





 




 


やる気の足を引っ張る
4大マイナス感情の対策法






マイナス感情はどうして良くないのか?


自律神経



感情は、プラスかマイナス、快か不快、ポジティブかネガティブに分類できます。



感情が愉快でポジティブなプラスの感情の場合、人はやる気を感じます。
感情が不快でネガティブなマイナス感情の場合、人はストレスを感じます。





あなたのやる気の足を引っ張る4つのマイナス感情とは?


1.不安や恐れの感情
2.怒りや憎しみの感情
3.否定的・消極的感情
4.悲しみの感情




ストレス = マイナス感情

これらの感情はあなたを不快にしていきます。

不快がストレスとなる為、やる気出そうにも出すことができません。






自分⇒やる気
自分⇒ストレス⇒×やる気

(ストレスの取り除き方はこちら)


 





ケース1 不安・恐れ緊張・焦りの感情に支配されている場合


ここは思い切ってやってみた方がいいと、頭ではわかっていても、どうしても行動に移せないことってありますよね。

これは、あなたが何かしようとしていると、自分の中から聞こえてくる、やめておいた方がいい気をつけろ、もっとゆっくりした方がいい、と言った声のことです。こういう声は、あなたを守る安全装置のようなもので、完全に消し去ることは、できないのだそうです。だからまず、失敗を恐れるのは普通のことだと認識しましょう







ケース2 怒り・恨み・嫉妬の感情に支配されている場合


怒り


イライラ


他人から言われた誹謗、中傷、見下し、からかいの言葉が頭から離れない




ケース3 な感情に支配されている場合









ケース4 悲しみ・失望の感情に支配されている場合
















以上のストレスを見分け、それぞれのマイナスをプラスに変えて生きましょう。











ケース1 不安・恐れ緊張・焦りの感情に支配されている場合

不安と恐怖の感情 



やる気が出ない時、80%の感情は不安に支配されている

やろうと思っているのに作業に取り掛かれない

自分の感情を中心におけない大きな原因の一つに「恐怖と不安、心配」などがあります。
この感情はやる気の大敵といえます。


筆記療法
  • 今月の支払い
  • ○×さんの誘いの返事
  • ダイエットしているのに効果が出ない
  • 洗濯物がたまっている
  • 蒸し暑い・体がだるい
 → すべてが

[どうしよう・・・]

という不安 

今の心の状態を紙に書き出すとそれがすべて不安や心配という感情であることに気づくはずです。



解決法: 不完全の恐怖を取り除く リスクを考えない 

完全主義への恐怖とはミス・批判・不成功・期待・責任・誤った決断に対する恐怖のことを指します。

これらの恐怖があると心は不安に囚われ、やる気は出ません。 



不安 = リスク要因

不安はリスクを考えることにより生まれます。




不安 = 自信がない


ストレス


やってもないのに不安になるな!

やらないですむ理由、失敗しない理由を探す習慣

自己防衛本能


やり始める前からリスクばかり考えていませんか?

最初の一歩を踏み出さない限り、同じ不安に囚われているという状態が永遠に続きます。

解決法:恐れや不安の原因を考える
「自分は何が怖いのか?」を自問しましょう。

あなたが「何に」対して不安と恐怖を抱いているのかが明確になればそれだけで楽になれるはずです。

そしてやらないうちからそんな心配しても意味がないと悟るでしょう。








ケース2 怒り・恨み・嫉妬の感情に支配されている場合


怒りのコントロール方法




イライラ



他人に対する怒りや憎しみの感情を抑制する方法は ⇒こちらへ









ケース3 否定的な感情に支配されている場合













ケース4 悲しみ・失望の感情に支配されている場合
















 




 


マイナス感情を取り除くには思考を変える
(1)
問題の感情の痛みと快楽
を決めなおすことで
感情は変えられる⇒ストレスが無くなる⇒やる気が出るようになる


やる気の鍵は物事に対する見方


物事に対する視点(考え方)を変えることで気分(感情)が変わる

人生


あなたの(物事に対する)焦点・考え方を変える





B【感情を変える】⇒ あなたの物事に対する焦点


否定的な物事に焦点を合わせれば、否定的な感情は倍増し、ネガティブ思考になってしまいます。




人に好かれる人の多くが習慣にしている!「いつもポジティブでいられる思考法」

いつも明るい顔をして、何事もポジティブにとらえる人は、それだけで人が集まってきます。
あなたも、あなた自身、常日頃いい気分でいたいし、人から好かれる方がいいはずです。

その方法(思考)はとても簡単です。

物事すべてには、
、表があれば裏、本音があれば建て前があります。
人や物事を、表から見て悪いと思えば、裏に
焦点をあててみるのです。

常に
プラスの面に焦点をあてる。たったこれだけのことで、あなたの心はいい気分でいられます。

大きな失敗を犯して、落ち込むだけの人もいれば、その失敗から学び、次につなげる人もいます
海外留学して、その国の
ばかりを荒捜しする人もいれば、その国のを吸収して帰ってくる人もいます。
上の2つの例の結果は、数年後に、非常に大きな差となって表れるのは明らかではないでしょうか。


頭を逆方向に回転させると、マイナスをプラスに変えれる

コップの水が半分だったとして、
もう半分しかないと言う人もいれば、まだ半分もあるという人もいます。
同じ状況でも、あなたの解釈次第で
プラスにもマイナスにも捉えることができます。
マイナスに捉えるクセのある人は、頭を逆方向に回転させましょう!

靴のセールスマンの有名な話・・・
二人のセールスマンが、アフリカへ靴を売り込みにいくよう命じられアフリカに渡った。

Aというセールスマンは、現地を見てここでは靴は一切売れないと思い、足早に引き上げた。
なぜなら、この国では誰一人として靴を履いていないから

Bというセールスマンは、ここには無限の可能性があると思い、結果多くの人に売り込むことができた。
なぜなら、この国では誰一人として靴を履いていないから


すべての出来事には 「陰と陽」 「プラスとマイナス」 「表と裏」 「本音と建前」がある

これらの
焦点のあわせ方を習慣にすれば、あなた自身の性格も明るくなり、やる気もアップします。
プラスの好循環が増せば増すほど、
プラスのエネルギーの人や、幸運を引き寄せるように変わっていきます。




過去の経験によって決められた不快に左右される



「ある行動がおきる可能性は、その行動の目的に対する欲求の強さと過去に同じようなことをして良いことがあった回数によって決まる」

とアメリカの心理学者、C・L・ハル氏は「行動の原理」という本の中で述べています。

たとえばあなたが試験を控えているとして、試験の為努力して学習する可能性は、
試験に受かりたいという欲求の強さと、過去に同じような試験を受けて良い結果が得られた回数
によって決まるということになります。

この
「目的に対する欲求の強さ」
「過去に同じようなことをして良いことがあった回数」
について説明します。
人間、動物に共通な行動の原理として、快を求め、不快を避ける習性をもっています。

たとえばあなたが試験を受けるとして、以前に同じ試験で落っこちた経験があれば
試験勉強は不快なものとして判断されます。





快楽」と「苦痛」を明確にする

目標


あなたにとっての快楽と苦痛とはなにか?「苦痛」と「快楽」を見直す。

やることを決めても、いざ実行となったときついついネットサーフィンしたりテレビを見てしまう。。



それは、あなたの脳の中で「快楽」と「苦痛」があいまいになっているからです。



あなたの脳に新しい「快楽」と「苦痛」をはっきり覚えさせましょう。

あなたの人生の目的に貢献するものを「快楽」とする。
あなたの人生の目的にとって障害となるものを「苦痛」とする。


代償を支払わずに、成功を手に入れることはできません。

人間はとても単純な習性で日々生活しています。
それは、「苦痛」を避けて「快楽」を得ようとする習性です。

すべての生き物の行動は、この習性から成り立っています。


私たち人間は他の動物とちがい「快楽」と「苦痛」を自ら意思によって決定することができます。

★あなたが何を「快楽」とし何を「苦痛」にするかで、

その後の人生すべてが大きく変わってきます。




・禁煙者にとってはタバコは身体に悪影響を及ぼす「苦痛」なのに対し、喫煙者にとってタバコは「快楽」です

・テロリストにとっては、今日の世界は「苦痛」であり、何の罪もない人を苦しめるのは「快楽」です。
・マザーテレサやガンジーにとって、人を助けることが「快楽」であり、苦しむ人を見ることは「苦痛」でした。

・家族思いの人にとって、仕事が終わったら寄り道せずに家に帰りみんなで夕食を食べることが「快楽」です。
・夫婦仲の悪い人にとっては、同僚や他の異性と外で酒を飲みワイワイすることが「快楽」かもしれません。

コアコンピタンスを決定している人には、資格を取ったり、専門分野の勉強をする事が「快楽」かもしれません。
生きる目的を持たずに生きている人にとっては、酒、タバコ、テレビが「快楽」かもしれません。


あなたにとっての苦痛とはなんですか?快楽はなんですか?
あなたの夢や目標と照らし合わせて、苦痛と快楽を決めなおすのもよいかもしれません。


決断することにより、その後の結果が大きく変わってきます。
苦痛とは一時的な快楽です。快楽とは一時的な苦痛です。

紙の真ん中に縦線を引き、快楽と苦痛それぞれを左右に書き出し、常に見えるところに貼っておけば効果的です。

あなたにとって、意味無くテレビを長時間見たり、ネットサーフィンすることが「快楽」だとしたら、
それは変えた方がいいかもしれません。
今日から、「あなたの夢や目標」に何の意味ももたないものはすべて「苦痛」としてみてください。






“やらなければ”から“やりたい!”へ
   快
への期待を意識的に強くさせる


■やらなければ、という思いは不安の感情を増幅させてしまいます。


■心の動きは単純な原則。快感への期待が心をつくり、心を動かす

■やる気というのは根底では「好き嫌い」あるいは「快感」と密接に関連しています。


 心の動きをまとめてみますと、次のようになります。
 まず生きようとする根源的な意欲(本能)があります。なぜ生きようとするかは、それが快感だからです(本能には快感があります)。すなわち生きることは快感を求めることです。快感の根底には好き嫌いがあります。快感の記憶が残っているものが好き、不快の記憶が残っているものが嫌いです。 

好き嫌いがどのように決まるかといえば、

(1)本能的快楽 先天的に遺伝子に組み込まれた生命記憶、あるいは生理的に不快なもの、恐怖や危険を感じるもの、湿気、闇、悪臭などは嫌われます。

(2)意識的快楽(自分の意志で定義できる快楽)(どうやって意志力・成功の法則・生きる目的)
 また後天的に生活習慣や学習経験の中で作り出されたものもあります。
 また快感はやる気(意欲)とも密接に関連しています。やる気がなければ快感は生まれませんし、やる気そのものの中に快感はあります。そしてやる気には具体的目標が欠かせません。具体的目標はやる気にスイッチを入れると考えられています。
 
以上をさらにまとめてみますと『心を動かすものは快感への期待である。
本能(生理的欲求)や目標(人間的欲求)がやる気を起こし快感への期待につながる。
人間の心は複雑であるが、その根底にあるものが単純な原則である。快感への期待が心をつくり心を動かすのである』。

  人間が快感を持つ場合

 まず生理的には「快食、快眠、快便」という言葉に代表されるように、健康で本能的行為が正常に保たれているということです。また痛みや苦しみ、悩みなどないことも必要です。

 人間的要素としては次のような場合です。
@愛する、愛される
A評価される、褒められる
B達成する、役割を果たす
C頼られる、必要とされる
D若い、美しい、頭が良いといわれる…など。
 特に人は「君にはできない」といわれたことを達成したとき、最高の喜び(快感)を感じるといわれます。


また、言葉に出してみる行為は、脳にあなたの決断をよりはっきりと刻み込むことができます。
アファーメーション






すべての不快な感情反面教師に変換する

 失礼な人と遭遇した

成功



日ごろの不快な感情はあなたに“警告”というかたちでメッセージを送ってくれているのです。






過去の不快な経験に変えるとやる気は長持ちする

成功


(1)快の感情にフォーカスして、快の感情を強める
過去に同じようなことをして良かったことが少しでもあったはずです。そのときの感情を強めましょう。

(2)発想の転換で過去の不快な感情を快に変えましょう



■過去の不快な感情(マイナス)を快の感情(プラス)に変える方法

同じことがおきても、人によって取り方は違います。

どう感じるのか?どう考えるのか?これによって
その後の選択が変わり、結果が変わって、それが積み重なって、現在、未来が形成されています。

私たちの環境は、過去の選択の結果です。

どうすれば、マイナスな事が起こっても、それをプラスにするのか?

うまくいっている人と話をしていますと、気付くことがあります。
マイナスなことを言わないのです。

仮に周りがマイナスなことを言っても、無視されたり、逆にプラスなことを言われたりします。

実は、これは訓練でそういう習慣になっている人が多いのです。

どう訓練するのか?と言いますと簡単です。

マイナスな事が起こったら、それが起こった方が良かった理由を考えるのです。これを毎回します。


かなり無理やりな点もありますが、マイナスが起こったときに
それについて悩んだり、落ち込んだりするのではなく、
それが起こった方がよかった理由を考えて、プラスに変換する。


これは、毎日のトレーニングでできるようになります。
意識的にそう考えるのです。


そうすれば、落ち込むこともありませんので、
無駄に落ち込んで行動を鈍らせることもなくなっていきますよ。




 




 



マイナス感情を取り除くには話す言葉を変える
(2)
@考え方 ⇒ A話す言葉、内容、トーン  



やる気の鍵は言葉の使い方 


思考 言葉 体の 三角形図

それぞれが影響し合っている。
恐い言葉遣いで乙女のような体遣いをする人などいません。
あなたの考え方だけを変えるのではなく、
3つ同時に自分のなりたい感情へアプローチすることが大事になります。






図 体、ことば、考え方、3つ同時にアプローチすることが肝心
普通の健常者は3つはお互いに強く関係しています。









■感情の種類⇒ これらの感情はカラダと言葉でコントロール可能

積極的な感情・・・感謝、愛、熱意、希望、信念、願望

消極的な感情・・・不満、嫉妬、恐怖、憎しみ、怒り



あなたの今の感情は、あなたの今の姿勢と言葉使いによってできたものです

身体と顕在意識と潜在意識の三角関係の図;



五感は、潜在意識に情報を送るためのマシーンのようなものです。
五感を意識的に変えることにより、感情を変えることができます。
感情が変われば、身体と顕在意識と潜在意識の3つが互いに上手くやりとりできるようになり好循環が生まれます。


あなたは生かされているのではない!

生かされているなら動物と変わりない。

人間は感情と理性をバランスよくもっています。

あなたは、「今はコノの感情なんだから仕方ないじゃないか!今の感情に浸って何が悪い!」

というのであれば、それを愉しんでいる人以外は“生かされている人”



感情はあなたの体、言葉、考え方に影響を与えます。

逆に、体、言葉、考え方をあなたの意思で変えれば、感情にも影響を与えられるのです。



動物、

恐怖、性への感情⇒それに見合った行動。



人間

恐怖、性への感情⇒それに見合った行動。























自分が発する言葉を変えることで気分(感情)は変わる

ポジティブネガティブ


あなたが普段使う口癖を意識的に変えれば感情も変わります。
感情が先、口癖が先?どちらが先にもなりえる。
あなたの感情が落ちているから、口から出てくる言葉も落ちているのでしょうか?
驚くべきことにこの理論が理解できる人は即実行に移し効果を体感できますが、わからない人には一生わかりません。


ーーー第二章感情ーーーー

ストレッサー(外部刺激)→それに見合った行動

これは動物も同じです。


健常者の場合      
 感情  → 
思考   →
 行動
楽しい
気持ちいい
楽しい
気持ちいい
楽しい
気持ちいい
 


精神異常者の場合      
 感情  影響なし 思考  影響なし  行動
楽しい
気持ちいい
楽しい
気持ちいい
楽しい
気持ちいい
 



人間は逆もあり!
動物と違い私達人間は言葉と身体をつかって感情を変えることができる
動物は反射的にしか反応できません。つまり、この順序を変えることができません。
しかし私達人間は能動的にアプローチする先を選べば、それぞれに同じ影響を与えることができる。



  ストレッサー(外部刺激) 本能  思考 心の状態 感情  行動
動物   恐れ →
不安 →
痛み →
 
 よりよく生きるための
メリットデメリットで判断 
 なし 感情が強まる   
人間     理性で判断 思考と感情が強まる  




それぞれの言葉を口にすると、それぞれのな思考が強くなり、それぞれに見合った行動をとる      
感情 →  言葉にすると  → 思考  →  行動
楽しい
気持ちいい
怖い
不安
感情が増大する 意味を強まる
正当化される
意味づけされる
思考に見合った行動をとる 




ネガティブ(否定的)な言葉を使うと思考を停止し働きが退化してしまう

⇒ やる気が出にくい脳になってしまう

わからない」「興味ない「ダメだ」「できない・無理だ

などの言葉はできるだけ使わないようにしましょう。

私たちは興味が無いことを誰かに質問されたとき、すぐに
わからないと答える時があります。

なぜ「わからない」と答えるかといえば、

その事(知らないことや興味がないこと)を考えていると、だんだんストレスがたまってくるからです。



ストレッサー(外部刺激) 言葉にする 心の状態 感情
 恐れ →
不安 →
痛み →
 
 否定的な言葉を口にするする マイナスの思考と感情強まる 
     そのことから一時的に逃れられる




「私、政治とかまったく興味ないの」 

本音→ 
「私の不得意分野の政治ネタを振るのはストレスだからやめて!」


「最近の携帯電話は複雑でまったくわからない」 

本音→ 
「私は携帯は使えこなせる自信がないからか学びたくないの!」



脳はストレスを避けようとするため、新しい物事に対し拒否してリスクを避けようとします。

しかし、「わからない」「興味ない」が口癖になってしまっては

好奇心や探究心「生きていく上でのやる気」はどんどん少なくなってしまいます。

なぜならわからないまま=成長しないからです。


ストレッサー
(外部刺激)
→     感情   マイナスの思考と言葉を使う  →   結果
挑戦しない
試さない
やらない
不安
恐れ
「興味ない」「わからない」「できない」  
言い聞かせ、正当化し、意味を強める
 ↑
 “〜ない”などの否定的な言葉が口癖となっている人は
このスパイラルから抜け出せなくなり、
やる気も出なくなる可能性があります。

   
↓ 
 痛みや苦しみ
から逃れたい
心理が働く
成功しない
結果が出ない
成長しない
 
↑  ↓ 
 時間とともに
習慣化
時間が経過し
理想と現実に
差が生じる 
↑  ↓ 
 口癖が
形成される
 ← その感情が
大きくなる 
 ← 自分が言ったとおりになったと認識  ←  痛み
苦しみ




“世の中の新しいことに触れる
ストレス”から開放されたいがために

わからない・興味ない・無理だ・できないが口癖になっている人が結構います。

その他にも「
どうせ・いつも・いまさら・やっぱり」などが口癖になっている人も要注意です。


年を重ねた人ほど多くなる傾向があるので、今はそうでなくても十分に注意が必要です。

口癖は時間に比例し、大きな結果の差(幸せ度・成功度・豊かさ・健康状態)となって現れてくるからです。


その人の口癖を知れば、その人の生き方と未来がわかる(冗談で言っている人以外)

「お金が無い」⇒お金が無い人⇒お金と縁の無い人生
「わからない」⇒無知な人⇒無知で終わる人生
「バカみたい」⇒虚栄心に満ちた人⇒虚栄心に満ちた人生


わからなくても、興味がなくても、考えをめぐらすことが脳や、やる気にとって大事です。



脳の敵 = ネガティブな思考と言葉 

やる気の敵
 = ネガティブな思考と言葉 

生きるエネルギーの敵
 = ネガティブな思考と言葉 






感情を支配するのと、感情に支配されるのとでは、あなたの人生が大きく異なる

感情
を変えたければ、まず感情の種類を見極め、それに合った対策を

そして、あなたの
カラダの動きと言葉を変える




C【感情を変える】⇒ あなたの言葉


ポジティブな言葉は、いい未来をつくります。ネガティブな言葉は不幸な未来をつくります。

やる気にあふれ、幸せそうな人の言葉づかいを観察してみると・・

自分や他人に対して常に
プラスの言葉を使っていて、自分を卑下することがないのに気づきます。
彼らは、自分の言葉で、
プラスの感情を増幅させ、自信とやる気を増やしています。

一方、やる気がなく、いつも挫折ばかりしている人は、「できない」などの
マイナスのD言葉をよく使います。

私の知り合いのリストラされたおじさんの口癖は「そんなこと言ったってね〜」でした。
マイナスの言葉を吐く結果、マイナスの感情が増幅され、自信を失い、失敗の悪循環をくりかえすのです。



悪口を言う人の顔は、言葉どおりに、本当に意地悪そうな顔になっていきます

私達は噂話が大好きです。しかし、噂話のほとんどは、噂を提供する側の意図によって、
誇張され、歪曲され、まったく事実と異なる場合が多々あります。

噂話の大半が人を中傷する悪口、つまり陰口です。
私達が噂話(陰口)をするのは、人間の
自己防衛本能と密接に関係しているといわれています。

噂話が大好きな人は“本能的な人”、
つまり感情によって生かされている人といえるかもしれません。

あなたは、あなたの感情を心地よい
プラスの感情にしたければ、陰口はもうやめましょう。
陰口を言っているあなたの感情は、ネガティブな状態にあるため、マイナスの感情を増幅させてしまいます。



日常使う言葉づかいを
ネガティブな言葉からポジティブな言葉に変える

例えば・・・同じお金がない人でアルバイトすると決めた人でも、2つの言い方どちらでも使うことができます。
  1. 「お金がないからアルバイトしなければならない」
  2. 「お金がないならアルバイトしよう!」
1は、なんか重いものを背負っているような感じに聞こえませんか?
果たしてどっちの方が良いバイトが見つかるでしょう?

1は受動的な(社会に生かされている)生き方を選んでいる人が、2は能動的な生き方を選んでいる人が使う言葉です。

1の言い方をしても良いバイトが見つかるかも知れませんし、2の言い方をしても悪いバイトに当たるかもしれません。

しかし、潜在意識の力が働き、良いバイトが見つかる確立は2の言い方です。

潜在意識の力を利用してやる気アップ




被害者意識で人生を生きるのはやめにしませんか?

お父さんはこれから仕事に行かなければいけないんだ」 ⇒ その仕事はアンタが選んだんでしょ?

さぁ!「
●×だから●×しなければいけない」を⇒「●×だから●×しよ」に今日から意識して変えてみましょう

普段私達は意識しませんし、ただのちょっとした言葉の違いだけに思われるかもしれません。

しかし、たった一言のあなたが発する言葉によって

ニュアンスが変わり⇒感情が変わり⇒行動が変わり⇒結果が変わってきます



(私も最初は信じませんでしたが、このプラスの口癖を実践することによって良い結果が次々と生まれました。)




D言葉と 下記のことばは極力使わない


マのCD


いつも
みんな
仕方がない




あなたが日ごろ笑顔になったときに使う言葉を
意識して使う

プラスの感情が増幅する魔法の言葉

「ありがたい」「すばらしい」「幸せ」「楽しい」という単語を、毎日意識して多く使う

何らかの良い出来事が起きた際、あなたがこれらの言葉を発したのなら、
今後は「
小さいけれど良い出来事」が起きたときにもこれらの言葉を使ってみましょう!

良い出来事が起きたときに使う言葉を意識して使うことにより、あなたの心はより
プラスの感情に満たされます。

プラスの感情はプラスの出来事を引き寄せ、更に良い出来事が起きるきっかけとなります。







 




 

体のうごきを意識的に変えると気分も変わる
@考え方 ⇒ A話す言葉、内容、トーン ⇒ 体の動きを変える
 
3つ同時に意識的に変える



やる気の鍵は体の使い方

体の動きを変えることで気分(感情)が変わる

生きる力




感情をコントロールする→気分がよくなる→ポジティブに物事を捉えるようになる→やる気が出て行動に結びつく→結果を生む↓

1体の動き

体を動かす

とりあえず動こう。 「やる気」は行動しなければ出ない仕組みです 散歩がお勧め。 気分転換にもなります。

2考え方(フォーカスする視点を意識的に変える)
3言葉
96ページ
誉められる 報酬 ・ドーパミン



グラフで視覚化(ピラミッド)レベル4(←の空きスペースを利用)
自分と自分の脳と身体が理解できたら、
あなたをやる気人間へと生まれ変わらせる。
私たちの「脳」は、他ならぬ私たち自身の脳です。
しかし、「脳」があなたの意に反して「やる気」をコントロールしていることをご理解頂けたと思います。
脳はコンピューター(体の一部の器官)であって、あなたの心ではありません。
あなたの脳にやる気ソフトをインストールしましょう。


やる気は脳が辛いと感じること続かない⇒では脳が楽しいと感じるように変えてやりましょう!
脳が間違ってやる気を出してしまうようになる方法とは?



Bあなたの体の動きを変える



思考と行動を変えることにより「変えられない感情」をも変える



体の動きを変える。「行動」を変えることにより「感情も変わる」



D【感情を変える】⇒ あなたの身体の動き


悲しい表情をすれば、悲しみは倍増します

考えてみれば、人間の表情はとても単純なものです。

落ち込むときはとことん落ち込むのもアリです。

いっぱい泣いてスッキリするのもいいかもしれません。

しかし、自分に甘えていつまででも落ち込んでいる場合は問題です。






感情を変えたければ、あなたの今の姿勢を変えればいいだけです

あなたの発する言葉の内容と、身体の姿勢が、
あなたの今の感情にどれだけ影響を及ぼしているかがお分かり頂けたと思います。

考えてみれば、人間の表情やしぐさ、言葉使いは単純なものです。

スキップしながら泣く人は居ませんし、肩を落として、うつむき加減で、心から笑える人も居ないはずです。

うれしければ声が弾み、笑顔になります。
腹が立てば、話の内容が刺々しくなり、曇った顔つきになります。




表情、しぐさ、言葉使いは、心の鏡だからです

おもしろいことにこの現象は、反対から行っても、同じ結果になります。
これを心理学ではフェイシャルフィードバック効果といいます。

つまり、笑顔を意識的につくると、うれしい気持ちになり、悲しい顔で猫背になると悲しくなってきます。



やる気と、プラスの感情は、あなたの言葉、身体、焦点で、いくらでも増えます

やる気がアップし、プラスの好循環を作り出す方法は、こうして作る


ガッツポーズ

一つ作業が終わるたびにうつむき加減で「フー やれやれ、やっと一つか」とか言っていてはダメです。


一つ作業を終えたとき、

何か良いことがあったとき、

毎回ガッツポーズしてジャンプして声に出して喜びましょう。(一人のとき)



脳はびっくりしてそれを記憶します。

毎回することにより、作業を終える=快楽 と脳はご褒美と判断するようになります。

快楽が大好きな脳は、さらに同じ快楽を得ようとし

作業に対するやる気が自然とアップします。


人生は習慣で成り立ってます。

せっかくのプラスをマイナスに解釈する習慣の人との差は時間とともに大きくなります。






最後まで読んでいただきありがとうございます。

最後に見ればプラスの感情になりそうな画像を適当にアップします!

 




 
@考え方 A話す言葉、内容、トーン B体の動き

 
3つ同時に意識的に変える事が大事

三角関係の図

思考 言葉 体(行動)  中心に感情










複雑な感情を整理した後
平常心
を手に入れる



平常心(心の落ち着き)がやる気を生む基盤になる

やる気を出すには心の落ち着きが不可欠です。

心の乱れを防ぎ、平常心を保つにはどのようにすればよいのでしょうか?

焦っていたり、悲しんでいたり、怒っている状態ではやる気はなかなか生み出せません。

感情

大事なことは、感情がどの方向にも片寄りのない中心に位置する状態です。

あなたの感情がどこかに偏っていたら集中力はなかなか生まれません。

逆に自分の感情をどの方向にも片寄りのない中心に置ければ、

自分が何を感じ、何を考えているかを自覚できるようになります。



平常心が得られる





 




 


四六時中変わる感情に
毎回対処するのは面倒。
常に平常心
を維持するには?



ポジティブ思考の習慣化

ポジティブ
になればやる気を向上できる?


やる気を出すのに絶対必要な掟:その7⇒ 考え方、言葉、行動をポジティブに】


やる気のコントロールと感情のコントロールの関係・ネガティブ人間からポジティブ人間に生まれ変わる方法
多くの成功哲学の本には、「ポジティブに考えれば成功する!」と書いています。

世の中で成功している人達は、
ポジティブパーソン(人生を前向きに生きている人)です。
彼らは物事を肯定的に解釈し、
マイナスの物事もプラスの物事に変えてしまう能力を持っています。

しかし、どうすれば一瞬でポジティブになれるかという、具体的スキルはほとんど書かれていません。
世の中で流行の過剰なポジティブシンキングでは、かえってあなたを不安にさせてしまいます。

やる気が湧かず、今の自分に満足しない一番の原因は、
ネガティブシンキング(否定的思考)であることは確かです。
ネガティブな人は、いくら勉強して、仕事して、夢を叶えたとしても、本当の意味での幸せにはなれないでしょう。

ポジティブシンキングは、
“頭”で積極的心構え、ポジティブシンキングをしても、人間は明るい側面だけでないわけなので必ず失敗してしまいます。
“心”からポジティブな人間になれば、友達が増え、やる気が湧いて、健康になり、行動力がアップし、幸せが訪れます。


メンタルマネジメント(自己管理能力)で大事なのは、ポジティブシンキング

(肯定的思考の習慣化)


ポジティブシンキングができないと、難しい問題や障害に出会った時、すぐ諦めたり、

失敗からすぐ立ち直れない人間になってしまい、いくらIQ(知識とロジック)があっても結果を出すことができません。

ポジティブシンキングは信頼性や適応性といった他の力の向上のためにも特に重要となってきます。


ポジティブシンキングと健康は密接な関係があります。

ネガティブ(悲観的)な人とポジティブ(楽観的)な人では年齢を重ねるごとに

健康状態に大きな差が生じることがアメリカのハーバード大学の研究チームによって証明されています。



ポジティブシンキングとは

ポジティブシンキングとは、プラスの発想法。すべての行動の原動力です。

高い目標に向かって楽観的な視点で思考・行動ができます。
ポジティブな人間は、人や物、お金、人生などすべてのものに前向きにアプローチし、失敗や損失を恐れません。

ポジティブな感情が増えるほど、メンタルタフネスが強化され、つまらないことに悩んだりしなくなります。

日本では「ポジティブ」という言葉を、ものごとの明るい面だけ見ようとするというようなイメージ(解釈)がありますが、
本来は挫折や失敗した時でも、諦めずに自分自身を信じ励ます能力のことであって
自分の権利だけを主張しているのでは決してありません。



ポジティブシンキングと、ネガティブシンキングのちがい
図解:


■人付き合いの面

ポジティブな人・・・隠すことなく自分自身を正直に相手に表現できる。共感力に満ちている。(ここでいう共感力は、相手に好かれたいとか、よく思われたいという意味ではなく、相手のことを積極的に理解しようとする姿勢)

ネガティブな人・・・常に嫌われることを恐れている。常に周りに気を張り巡らし、必要以上に神経質。自然体の自分を出せないので、周りをそれに気づき、ギクシャクした関係になる悪循環



EQ指数を高めてやる気を出すには?

あなた自身をポジティブに変える必要があります。
ポジティブに変われば、やる気は出ます。
ポジティブに変われば、健康になります。



ポジティブになるにどのように心を変えるか?

ポジティブになるには、あなたの感情を変える必要があります。
@〜Dの方法を使うことにより、感情はポジティブに変えられます。


@【感情を変える】⇒ あなたのセルフイメージ

自己イメージ(セルフイメージ)とは?

自己イメージとは?


A【感情を変える】⇒ あなたのコンフォートゾーン

自己快適領域(コンフォートゾーン)とは?

自己イメージは自己快適領域を変えることにより変えられる

ここがスゴく大事です!

すべての人は、それぞれ自分のコンフォートゾーンを持っています。
自分が快適で居られる領域です。

例え話として私が知っている“人と接することが苦手なAさん”の話をしましょう。

Aさんは職場を選ぶとき毎回できるだけ人と関わらないでいい職場ばかり選ぼうとします。
夜は一人きりでお酒を飲み、休日は図書館という話すことを禁じられた空間で過ごします。

人は誰でも居心地のよい環境を選ぼうとします。Aさんにとって居心地が良いは環境は人と話さないですむ環境です。
Aさんも内心は友達がもっと欲しいと願っているのですが、彼の居心地がよい環境はずっと同じなので友達ができないでいます。

この様に私達はまったく意識してないのですが、知らず知らずのうちに、自分にとって安全な領域を選ぼうとするクセがあります。
しかし、今のあなたが現状に必ずしも満足していないのであれば、快適領域を自ら意識的に変えることをオススメします。

意識して自身の快適領域を思い切って変えなければ何も変わらないからです。
やる気が出ないで悩んでいる人は、今一度あなたが日々知らず知らずのうちに好んでいた環境を振り返ってみましょう。

職場、プライベート、よく行く場所、必ずそこには何かの共通点が見つかるはずです。



自分の快適領域(コンフォートゾーン)ブチ破れ!

コンフォートゾーンをぶち破るにはまず
勇気が要ります。

勇気がない人は、自身のコンフォートゾーンを破ることができません。
同じコンフォートゾーン内で努力するのですが、何をしても一向として何も改善されないのです。

例えば、お洒落になりたい人であれば、今まで入るのをためらっていたワンランク上のお洒落なお店に思い切って入る・・
ちょっとした勇気で少しずつですが、確実にコンフォートゾーンは変えていけるのです。

さぁ!あなたも勇気を出して少し居心地の悪い環境へ自ら飛び込んでみましょう。


自己快適領域(コンフォートゾーン)を変えるには高い自尊心を持つ

高い自尊心を持つには目標を設定する。
目標を達成するにはリラックスしてアファーメーション



ポジティブを維持するには
マイナス感情を受けない為の環境づくり
マイナス
ネガティブ感情の消し方・避け方

(1)イヤな気持ち(感情)をすべて紙に書き出すことにより、ストレスをリセットする筆記療法

よく頭の中で(嫌なことが)グルグル回ると言いますが、
それはなぜかというと頭の中の事柄(ストレス・悩み)はカタチにしない限り忘れることができにくいからです


やる気を継続する筆記療法(メンタルライティング)とは?

人間は、文章を書くことでストレスを発散できます。
あなたの頭の中にある情報を、文字にすると、情報が外在化され、再認識(フィードバック)することができます。
ストレスやネガティブな感情を頭の中から取り除けば、やる気が湧きあがってくる良好な脳の状態になります。



それを応用した感情コントロールの方法、筆記療法をつかってイヤな感情を消し去ってしまいましょう!
やり方はすごくカンタン!思いついたイヤな感情をすべてノートに書き出しましょう。
この場合、書き出した紙はすぐに捨ててかまいません。


【悪循環なケース】
明日はテスト・またはプレゼン⇒ イヤな感情⇒ 寝れない⇒ 寝不足⇒ 翌朝十分な成果が得られない


【筆記療法をつかったケース】 
明日はテスト・またはプレゼン⇒ イヤな感情⇒ 紙に書き出す⇒ 問題・ストレスが軽減⇒ 翌朝成果が得られる



(2)友達選びは大切に!!
自分自身の元気とポジティブ思考を維持するには⇒ 『
ネガティブな人とは付き合わない』

元気とハッピーな気分を維持したければ、ズバリ!、『
ネガティブな人と付き合わない』ことです。

上の章で書いたように、どんな人とでも同じように尊敬し笑顔で接することは大事ですが、
根っからネガティブな人と敢えて友達になろうと努力する必要はないからです。

「朱に交われば赤くなる」っていうことわざでもあるようにネガティブな人は、
せっかくあなたが、成功という山を登っているのに、あなたを引きずり降ろそうとします。

やる気人間に生まれ変わるために、日々努力しているあなたを、からかったり、あざ笑ったりします。
新しいことに挑戦し始めたあなたに対して、
マイナス要因ばかりを並べ立て、「うまくいきっこないよ」と言います。

それは、同じ釜の
ぬるま湯から、抜け出ようとしているあなたを留めさせようとしての行為なわけですが、
あなたは、そういった仲間から勇気を出して離れるという決断をしなければなりません。

ぬるま湯⇒ゆで蛙の法則

それがたとえ家族であっても友人であっても。。
自分のことを考えてくれる
ポジティブな人達と付き合うようにしましょう。


(3)友達選びは大切に!!
ネガティブな人は変えられない⇒非情だけど 『負のサイクルに陥った人とは付き合わない』

■あなたの周りにも居ませんか?
言葉と身体と焦点で、自分から「悲しみ」「不幸」「苦痛」を誇張増幅させている人?
私の周りにも、自らの言葉と身体の動きで、自分のマイナス感情を増幅させている人がたくさん居ます。

●×だから●×しなければいけない」が口癖の人
●×だからしょうがない」が口癖の人
いつも
ため息ばかりついている人
チッ」って舌打ちばかりする人
人の悪口ばかり言う人
常に目線が下の人


このような人達に、私がいくら良いアドバイスしても、彼らの
コンフォートゾーンは“悲しい哀れな私”ですから、
アドバイスどころか、かえってこちらは
エキストラの役目を果たしてしまい、彼らを更に陶酔させてしまいます。

人はその人自身が変わろうと思わないかぎり、周りがいくら言っても変わらないものなのです。
コミニケーションスキルをいくら習得したとしても、他人を変えるほど難しいものはありません。

たとえ
ネガティブな人があなたの親友だったとしても、家族であっても、恋人であっても、
そういう人とは、彼らが
自らの力で負のサイクルを脱するまでは距離をおくべきというのが私の考えです。


(4)世の中は
ネガティブなものばかり
いかに
負のエネルギー(ネガティブな感情)をもらわないかが重要ではないでしょうか

テレビの危険性にも書いてあるように、世の中に氾濫する多くの情報は
ネガティブなものです。

私達は他人のうわさに興味があり、他人の失敗や不幸は私達の
本能の大好物です。
野次馬心理をくすぐる、昼のワイドショーやスクープ誌はできるだけ見ないようにしましょう。

他人の不幸ごとに焦点をあてるほど、人生において無意味な時間はありません。

芸能人ニュースで芸能人が逮捕されようと、離婚しようとも、あなたの実生活に何も影響を与えないはずです。



(5)考え事は夜しない方がいい

夜は神経伝達物質のセロトニンが少ない状態になっています。
よって、脳にブレーキがかかりにくく、
極端にネガティブなことを考えやすくなっています。

他人のうわさに敏感になりすぎたり、興奮に任せて、友達に自分でもびっくりするようなメールを送ってしまったり、
不安になるようなことを果てしなく考え続けてしまう危険性が夜にはあります。

その理由として夜は、昼間いろいろ頭を使って脳の思考系が疲れているので、脳が感情系優先になりやすいのが原因です。

また逆に、ポジティブな刺激にも容易に感情系が反応しますが、
思考系が疲れてしまっているため、物事の本質部分からかけ離れた事柄へ誘導されやすい危険性があります。

その時は非常に興奮し、どこまでも考えを進めますが、
次の日冷静に考えてみると、「なんであんな妄想をしたんだろう?」と思ってしまうことも起こりかねません。

やる気を維持するうえでも、感情をコントロールするうえでも夜型人間を卒業し、
朝型早起き人間になって規則正しい生活を送るのが、一番の近道といえるでしょう。



 




 

それでも4大マイナス感情が残った時は?


消えないネガティブ感情は、やる気アップの「力」へ変換する
負の感情を膨大なやる気エネルギーに変える方法

ポジティブな感情
が、やる気に大きく関わることはお分かりいただけたと思います。
しかし、人間は誰でも
ネガティブな部分も当然あって自然だといえます。

ネガティブを全否定して、ポジティブ人間になれというのは間違いです。
ネガティブな感情も、うまく付き合えば、やる気に変換させることが可能です。

やる気(物事を行動に移す)感情・欲求には2種類あります。

快感情】 喜びや優越感などのポジティブな感情を感じたとき、快感情から達成欲求(やる気)が生じる
反骨感情】 悔しさや羨ましさ、屈辱感、劣等感といったネガティブな感情を感じたとき、達成欲求(やる気)が生じる

2つ目の感情が、ネガティブな感情なわけですが、
「なにくそ!」「今に見てろよ!」という反骨心⇒「
反骨感情」ともいえます。

基本的にやる気を出し続けるのは自分との戦いです。
本来はやる気をポジティブな感情で持続させるのが一番ベストですが、
報酬や結果が見えないと、やる気の「
快感情」は直ぐに減少してしまいます。
ですから「
快感情」と「反骨感情」をうまく交互に使うのが一番ベストではないかと僕は思います。

但し、「
反骨感情」はネガティブな感情ですので、「快感情」を上回ってはいけません。
あくまでも「
快感情」のサポート役と考えるのがベストな方法だと思います。
 
いつまで経っても結果が目に見えない、問題が思うように解決しない、成績が思うように伸びない時には、
「なにくそ」と思って頑張りましょう!!

ライバルをみつけて切磋琢磨するのもいい方法でしょう。⇒人の力をかりてやる気アップ

反骨感情を使い、結果が出れば「
快感情」がまた湧きあがってきます。


ネガティブな感情をいかに乗り越えるか・・・不確実性(ネガティブ要因)を受け入れる

失敗したとき、人から傷つけられたとき、試験に落っこちたとき、暗いニュースを見たとき、
私達の目線は下になり、身体を丸め、呼吸が細くなり、マイナスの言葉を吐きます。

私達の未来は不確実な物事ばかりです。不確実性・・予測不可能性・・・制御不可能性・・・
いくら「感情は身体、言葉、焦点でコントロールできる」と理解していても、
偶有性の世の中において、過度な期待は上のような“落ちた”状態をたくさん招いてしまいます。

不確実性を前に“落ちる”をたくさん繰り返すと、人間はフリージングと呼ばれる状態になり
「不安と恐怖」で身がすくみ、何もやりたくない無気力の状態にもなりかねません。
せっかく今までコツコツ積み重ねてきたやる気プログラムも一気に壊されてしまいます。

大事なことは・・・いつも想定外の出来事が起こりうる状態にある。不確実性を受け入れることです。


ネガティブな感情にも意義がある
大事なことは、ネガティブを受け入れないのでなく、ポジティブに生かすこと

不確実性を避けて、確実なことばかりやろうとしていても、必ず“
ありえない”がやってくるでしょう。
それよりも毎日訪れる不確実性を受け入れ、ネガティブ感情を受け入れることが大事です。

ネガティブ感情を持つこと自体はいたって人間的なのですから。
ネガティブ感情は、高度に発達した脳をもつ人間だからこそ浸ることができる感情です。

ネガティブ感情を、頭ごなしに否定し、無視すると、かえって
ネガティブスパイラルにハマってしまいます。

それよりも、
怒り、嫉妬、不安、後悔、自己嫌悪、自信喪失、に陥った
ネガティブな状態の自分を楽しむくらいの度胸が欲しいものです。

この根拠のない自信や度胸を味方にした人生は、一つのあるべき姿なのです。
やる気を司る脳の仕組みからいうと、あなたが不確実性を乗り越えてチャレンジするかを試しているのです。


偶有性からいかに学び、かけがえのない人生の目的に結びつけるか

成功するかわからない、不確実な状態において、不安や無気力と戦ってチャレンジし、成功する
このような成功体験が一度でもあると、「不確実な状況下でもチャレンジする」という
潜在意識に “やる気成功回路”がつくられます。

たとえそれが“
小さな行動”であっても、その小さな成功を積み重ねることによって、
そこそこの挫折ではビクともしない“
やる気脳”を手に入れられるのです。

逆説的ですが、私達の祖先は、自然界という偶有性に満ちた世界で、身体を張って進化してきたわけです。
「食べられるもの」と「食べれないもの」を臭覚によって分類したり・・・



 




 


あなたに感染している

感情障害ウイルスは駆除できましたか?





朝が弱い、起きるのが苦手と言う人でも、感情を変えることによってラクに起きられます。
詳しくはこちらへ ⇒ 感情を変えて早起きする方法




このページの流れ

やる気には感情のコントロール(EQ)を上げる

EQには自己管理能力が必要

自己管理能力には肯定的思考の習慣化が大切

具体的な感情のコントロール方法

ネガティブな感情が残ったときの対処法



   感情のコントロールはやる気のコントロール

   やる気力発揮&感情のコントロールEQ次第です。

   EQを高めるには肯定的思考を身につける

   感情を変えるのは超カンタン!

   マイナスネガティブ感情の消し方・避け方

   それでもネガティブな感情が残った時は?





感情と健康の関係

気分が落ち込む?

あなたが一つの状況に立たされたとき、その受け取り方によって大きな差が出てきます。

頭の中に入ってきた情報を、良い方向へ考える、つまり
プラスの発想をすると・・・
脳内モルヒネがうまれます。脳内モルヒネはあなたの体の細胞を活性化させ、若返らせてくれます。

頭の中に入ってきた情報を、悪い方向へ考える、つまり
マイナスの発想をすると・・
脳内モルヒネとはまったく反対の作用をする
ノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。



感情をコントロールするには?

@感情は、あなたの自己イメージを変える必要があります。

A感情は、あなたの自己快適領域を変える必要があります。

B感情は、あなたが物事をどう解釈するかによって変わります。

C感情は、あなたが普段使う言葉を変えることによって変わります。

D感情は、あなたの身体の動きを変えることによって変わります。







感情のコントロールはバランスが大事
6わくわく対3チャレンジ対1に整えるのがベスト






超カンタン!誰でもやる気9倍人間になる成功の3ステップがCDになりました!
CD版ではこちらの3ステップでは語られてない秘密のやる気UPノウハウもお教えしております。
またアルファー波を引き出す音楽を融合させよりあなたの潜在能力にやる気ソフトがインストールされやすくなっております。
またMP3ファイルとしてダウンロードも可能です。パソコンからあなたのMP3プレーヤーに取り込んで



Copyright (c) yaruki.com, Inc. All Rights Reserved. 無断転載禁止