恋愛を通してやる気を高める方法

恋すると脳がやる気になるメカニズムについて説明してます。 理性と感情のバランスをうまく保ちながら 恋する行為をいかに「やる気」転用するか？ について私独自の考え方を述べていますが、 内容は人によっては非常にショッキングに感じる内容も含まれています。 相手に好感をもってもらう方法・モテる女、モテる男になる方法もあります。

　　 恋をすることがやる気を出す一番の近道です。しかし・・・

　　 恋をするとやる気が出てくるメカニズム

　　 脳は恋が続かないようにもともとインプットされてあるってホント？

　　 恋することで高まったドーパミンをいかにやる気に転用するか

　　 脳の恋するメカニズムを逆手にとって好きな人と一緒になる方法

　　 本当の愛とは？本当の幸せとは？

	異性にモテるには？ 本当にいい人に巡り合いたいなら自分の内面に投資、コアコンピタンスを磨く 素晴らしい人と出会う唯一の方法は、あなたが素晴らしい人に成ることです。 外面に投資した人と、内面に投資した人の自分の価値のグラフ
	男女の恋愛メカニズムについて
	恋をするとやる気が出てくるメカニズム 【男女は同じ人間。でもちがう生き物。 脳の特性が違うからお互いが愛おしくて仕方ない】 ＜あらかじめ断っておきますが、このページは最後の章以外はまったくロマンチックではありません＞ 「恋をする」ということは、脳のプログラムに沿って行われる？ 「あなた」と「あなたの脳」は違うものです。 あなたは「恋をする」という行為を「あなた」が選んだと思っているでしょうが、それは正しくないかもしれません。 恋愛の脳内メカニズムを遺伝子のレベルから探ってみましょう。 恋をするから子供（遺伝子）が受け継がれる？ 人間は恋する生き物です。なんて素晴らしいことでしょうか。 それによりいろんな喜怒哀楽が感じられます。 人間以外の生き物はこれほど豊かな感情をもった生き物はないでしょう。 しかし、人間は恋をするから子供が受け継がれるのでしょうか？ もちろんすべて子供のためにが原因として片付けるのは危険な考え方だと思いますが、 遺伝子を受け継がなければいけないので、脳が私達に恋をさせる とも言えなくはないでしょうか？ 人間は社会を形成しているから遺伝子が受け継がれているの？ 人間は、種を絶やさないことを大前提としているので社会を形成しているにすぎません。 遺伝子が先？はぁっ？どうだっていいじゃん！ 人間は恋しながら社会で生きているんだから 動物じゃあるまいし・・・　確かに我々人間は、動物より優れています。 そうであればこそ、私達は“人間らしく”生きなければいけません。 動物のように“異性を得ようとするやる気”を自分達の社会において無意識のうちに浪費することなく。 より“人間”らしく生きるために より人間らしく生きるために 男心、女心を互いに理解しあうことにより、異性であっても今より強い信頼関係が築けるはずです。 「男は女性のほとんどを性の対象としか見ていない」「女は猫をかぶる」のような考えは間違っていますが、 男には男の、女には女の特性というものがあるはずです。 それらの特性を軽視することなく知識を深めることにより、より異性を理解できるのではないか？ そしてそれがあなたの「やる気アップ」につながるのでは？というのがこのページのテーマです。 人間の脳は二足歩行するようになってから「恋のシステム」を進化させた なぜ男と女は「恋をする」のか？ ヘレン・フィッシャーという博士によれば、「恋をする」 ＝ 「無意識下で男女ともに子育ての相手を探している」 行為だそうです。 子育てこそ、生物として人間が恋愛システムを進化させ理由なのです。 人間は二足歩行をしだしてから「恋愛システム」を進化させた　 約４００万年前から人間は二足歩行になったと考えられています。 それまでの前かがみの姿勢から、立ち上がり背筋が伸びたことにより 女性の骨盤の形も産道を大きくできない骨盤に変化してしまいした。 この頃から腰痛と付き合うようにもなった 人間は二足歩行と大きい脳を手に入れる引き換えに、未熟児の時点で赤ちゃんを産まなければいけなくなったのです。 他の動物の赤ちゃんはすぐに親から自立できるのに比べ、 ３年も手のかかる人間の赤ちゃんを育てるには男女が協力して育てる必要がありました。 そのとき「男も女も特定の相手とペアを組み確実に育てるための恋愛システムが発達しだした」といわれています。 恋が始まる直前の男と女の脳について 「恋をする」ときの男の脳 恋をするときの男女の脳を調べると男と女で活発に働いている部分が違うことが解明されています。 男の場合、脳の「島皮質」とい部分の一部が活発になります。ここは視覚を司る部分です。 なぜ男は恋するとき視覚を活発に働かせているのでしょうか？ それは好みの女性が健康な赤ちゃんを産んでくれるか？を自分の目で見極めているのだといわれています。 （無意識に）男は女性の体のどの部分を見ているのでしょうか？ テキサス大学テファンドラ教授によれば、女性の「腰のくびれ（ウエストとヒップのバランス）」を観察しているのだそうです。 男は女性を見た瞬間に「この人だ！」（つまりこのウエストだ！）と一瞬で評価できる脳のプログラムがあるそうです。 なんと、ウエストとヒップのバランス比率は万国共通で ７：１０ がもっとも男が引き付けられる比率だそうです。 太っている体型が好きな男でも、痩せている体型が好きな男でも、共通してこの比率に男は弱いそうです。 なぜ男の脳は「くびれ７：１０の女」に反応するのでしょうか？ 何百万年前から男の脳は、女のくびれで女の�@年齢　�A健康状態　�B妊娠のしやすさ　を見極めているのです。 女性は初潮を迎えると同時にウエストが細くなり、出産適齢期に７：１０になり、それ以降は太くなる傾向が一般的です。 男の脳が敏感にくびれに反応するのは、ちゃんとした子を生んでくれるかを判断するために培った能力なのです。 古代から現代に至るまでモテる女は７：１０ 世界的に有名な美しい女性が表現されている美術作品も、体系は太め細めいろいろあってもほとんどの比率は７：１０です。 ヒップ：ウエスト比は適正骨密度や肥満の悪影響が原因　による死亡率にも相関関係があるといわれています。 男は小学生ぐらいの頃からどの女性が死ににくく、子供を生んでくれるかを知っているのかもしれませんね。 「恋をする」ときの女の脳 恋をするときの男女の脳を調べると男と女で活発に働いている部分が違うことが解明されています。 男は脳の島皮質が活発になり視覚が活発化するのに対し、 女は恋をする時「帯状回」という脳の部分が活発になります。 ここは記憶と深い関係があるといわれる部分です。 なぜ女の脳は「記憶を司る部分」を活発に働かせるか？ 未熟な赤ちゃんを産んだとききちんとサポートしてくれる男かどうか？ （無意識に）記憶を使ってテストしているからだそうです。 好みの男が良い父親になるかは見た目では判断できません。 その男が何を約束し、それを果たしてくれたかどうか？ 記憶をたよりに男を見極める能力が進化したといえます。 女が記憶をたよりに男を選ぶのは、子供を生んでからちゃんとサポートしてくれるかを判断するために培った能力なのです。 フェロモンの働きについて 　 　恋をする際の男女の特性のちがいについて 　 「恋」をする男の特性（傾向） 男が快楽と感じるものは、ほぼすべて自分の遺伝子を残すために役立つものばかりです。 人間の脳には、快楽中枢という回路があり、異性と性的接触をするとこの部分が刺激されます。 人間には、生き残り種を絶やさないための「苦痛をさけて快楽を求めるようプログラム」があります。 男にとってのこの快楽（生き延びて子孫を残す）は、中毒のようなものです。 年齢を重ねるにつれて劣っていくものの、この快楽を求めようとするプログラムは死ぬまで変わることがありません。 男の快楽は性交に限りません。ライバルに勝ち、お金を儲け、仕事を成功させ、地位や名誉で女の気を引こうとします。 また男は、女友達を私物化する傾向にあるそうです。 たとえ自分の彼女でなくても、他の男から守ろうとしたり奪ったりする傾向が女よりも強いとのことです。 ライバルをやっつけようが、自分が死のうが、 男の脳にとっては遺伝子を次世代に伝えることが最重要課題だからかもしれません。 今日まで続く戦争も、男のこの快楽が原因の一つで、 最終的には女性を奪い合っていると言えるかもしれませんね。 「恋」をする女の特性（傾向） 女は男に比べて、結婚をスタートと位置づける傾向があります。 女にとって一番怖いことは、結婚後男に裏切られることです。 男の浮気性は先刻承知なので、結婚する男にはルックスよりも優しく誠実で、 一緒に子供を育てできる人で、しかも経済力を持つ人を選ぶ傾向にあるそうです。 現代社会では経済力も「信頼」を図る一つの尺度となっているからです。   しかし、女にも男とは異なるしたたかな浮気癖が自然界の繁栄のためにプログラムされています。 より良い遺伝子を受け継いで、優秀な子孫を残したいのは男の脳だけにプログラムされているものではないからです。 男は戦いに勝ち、打つ数によって自分の遺伝子を残そうとしますが、 女は精子つまり男を戦わせてより良い遺伝子を残そうとしているのかもしれません。 男女の浮気について 浮気は肯定できるものではありません。そのためにも私達は「浮気本能の存在」に気づく必要があるのでは？ 浮気本能がどのようにあなたの脳や身体を動かしているかを理解する意味は、 本能に流されるまま、浮気本能の習性を容認し、反射的で非生産的な生き方を続けることを止めさせることにつながります。 そうならない為にも、今から説明するプログラムが私達の脳には存在することに気づきましょう。 �@恋をするプログラム と、 �A恋を終わらせようとするプログラム 恋を続けるには、プログラムなどに負けない本当の愛を見い出す努力をする必要です。 理性をはたらかせる私達は、自分の意思と決断で好きな人を選んでいると信じたいところですが、 どうやらその恋人選びには 私たちの脳が「ちゃんと生めるか？サポートできるパートナーかどうか？」 という基準だで勝手に決めるという事情が隠されているかもしれません。 男の脳は「ちゃんと生める女」を、女の脳は「生んだ後ちゃんとサポートしてくれる男」 男女の脳は、好みの相手と一緒になる目的を達成する為にどうなっていくのか？ 興味のある人は脳のその後の過程をもう少し読み進めてみてください。 �@恋をするプログラム 恋をするときの男女共に脳で起こる２つの反応 恋が始まる直前の男と女の脳についてで 男女が恋をする際、活発になる脳の部分は男女異なるが、「子供」ということで共通していると書きました。 ここからは、脳の適正審査を終え、男女がお互い恋に落ちた際に起こる男女共通の脳内メカニズムをご紹介します。 脳がお互いを「ラブラブ状態」にもっていこうとさせる２つの仕組み これが恋の中枢か？　 脳が勝手にターゲットの異性に対する�T「快」を働かせ、�U「否定思考」を抑え込む　 �T 快感によって夢中になるやる気のホルモン「ドーパミン」が出やすくなります 　 ラブラブのカップルの場合、お互いが腹側被蓋野（ふくそくひがいや）という場所から 　快の感覚を生むドーパミンが出ています。 　ドーパミンが出ていると会えなくなると会いたくなり、 　相手を想う度に集中力、気力が増し、疲れ知らずの状態になれます。 　30分前から待ち合わせ場所に行ったり、３時間電話で話せるのもこのためです。  →この力をやる気に変える(次章) �U 相手に対する　否定的な気持ちを抑え込むシステム 　　 　 　ロンドン大学セミール教授は激しく恋に落ちた人達を実験し、 　その人達が好きな人の写真を見た時だけ、脳の中で活動が低くなる部分があることを発見しました。 　それによれば篇桃体や頭頂側頭結合部の場所の活動が低くなるそうです。 　この部分は、物事を否定的に捉えたり、批判や判断を行うところです。 玉は好きな相手に対するイメージ 赤矢印は相手に対する否定的思考 　「恋は盲目」といいますが、まさにその通りでこの部分が低下することにより、恋愛対象者を否定的に見ることができなくなるのです。 その結果、相手に関連する物事のすべてに対し肯定的（ポジティブ）に捉えるようになり「恋の病」にかかった状態が強まるのだと思われます。 恋はこの２つのシステムが連携する脳内のメカニズムによって成り立っており、 結果として相手を受け入れずにはいられなくなるのです。 恋をしているときの人間の脳と体の反応 「恋をする」と「あなたの脳と身体」はどうなる？（その１） 誰にでも理想の異性と巡り合ったとき胸がキュンとなったりドキドキした体験があると思います。 それは「あなたの身体」からアドレナリンというホルモンが分泌されているからです。 そして「あなたの脳」からはノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。 そうなると瞳孔も開きます。瞳孔が開くのは恋に陥った状態だからとよく言われますが、 実際は「あなたの脳と身体」が、相手をよく観察するため注意力をアップしているからです。 相手を自分に振り向かせようとするとき、 「あなたの身体」からは同時にテストステロンという性ホルモンが分泌されます。 この男性ホルモンは、男女ともに存在し、やる気がアップし積極的にアクションを起こそうとします。 ストレスホルモンを抑制し、うつの状態になりにくくし、抗酸化作用にもつながります。 「恋をしている女性はきれい」というのはちゃんと科学的根拠に基づいているようです。 テストステロンはスポーツ選手のドーピング規制対象とされているホルモンです。 恋をすると「あなたの身体」の中から、オリンピックで引っかかってしまう程のホルモンが自然に出してしまうわけです。 「恋をする」と「あなたの脳と身体」はどうなる？（その２） つぎに、あなたが理想の異性と“イイ感じ”になると、 「あなたの脳」からＰＥＡ（フェニルエチルアミン）という脳内物質が分泌されます。 アンフェタミンやメタンフェタミンという名前をどっかで聞いたことがありますか？恐ろしい覚せい剤の名前です。 恋をすると「あなたの脳（中枢神経）」はそれとよく似た“ハイに覚醒させる”ＰＥＡホルモンを分泌するのです。 このホルモンが出ていると性格はやたら明るくなり、夜通し恋人と語り合っても疲れは感じません。 （この時はあなたのやる気がもっとも出ている状態なので何かを成し遂げるに絶好のチャンスといえます） 相手の長所ばかりを見て、短所は見えなくなる症状も現れます。 そして、「この人こそ理想の人だ！」とあなたの脳が“付き合うための理由付け”する段階に入っていきます。 （もしこの脳のシステムがなければ、人間は子孫を残すことを怠り、人類は滅亡していたでしょう） �A恋を終わらせようとするプログラム 残念なことに“あなたを覚醒させる”ＰＥＡが分泌される状態は長くは続きません。 （ハイな幻ホルモンＰＥＡは早い人で２ヶ月、長くて４年で減っていくといわれてます） 脳には恋が続かないようにもともとインプットされてるってホント？ ４年という時間が証明している「私たちの脳と身体」の恐るべき正体!! なぜ離婚はほとんどの国で結婚４年後が一番多いのか？ 恋が終わろうとしているときの人間の脳と体の反応 「恋が冷める」と「あなたの脳と身体」はどうなる？（その３） ＰＥＡが出なくなったとき、人は自分の恋愛を“冷める”という言葉で表現します。 ＰＥＡの幻から覚め、「私のタイプはこんな人じゃない」と後悔がはじまります。 「恋が冷める」と「あなたの脳と身体」はどうなる？ （その４　冷めていく恋を続かせようとするホルモンとは） しかし、ＰＥＡが出なくなっても、二人の関係が良好に続く状態に入るケースもあります。 その場合、「あなたの脳」からは �@エンドルフィンというホルモンまたは、�Aセロトニンというホルモンが分泌されていることを意味します。 （脳的に言えば、いづれかのホルモンが分泌されているので二人の関係が良好とともいえるかもしれません） エンドルフィンはＰＥＡのような覚醒物質ではなく、痛みを鎮めたりするモルヒネのような脳内麻薬物質です。 不安を静め、安らぎを与える一方、一度愛する人と離れれば麻薬の禁断症状と同様に強く相手を欲します。 （これも「あなたの脳のシステム」が何百万年にもよる進化のプロセスで身（脳）につけた能力といえるでしょう） �Aセロトニンは“幸福ホルモン”とも呼ばれ、脳内にセロトニンが多ければ、癒され落ち着いた気分になります。 セロトニンは男女関係以外にも、親子関係や友達関係でも同様の役割をします。 「恋が冷める」と「あなたの脳と身体」はどうなる？（その５） 付き合っている人に対して�@エンドルフィンや�Aセロトニンが出なくなった場合、 二人の関係は“別れる”という状態に行き着きます。 なぜ、あれほど愛し合っていた二人が別れてしまうのでしょう？ どちらかが浮気したから？価値観が違うから？ もしかすると、そのような理由付けもホルモンが出なくなったせいでつくられたと言えるかもしれません。 セロトニンが急激に減ると、気分は落ち込み、やる気がなくなり、食欲や性欲も減退します。 この状態が長く続くと、人はうつ病にかかってしまいます。 なぜ、カップルに別れが訪れるのか？ それはホルモン分泌の原因のほかに、男と女の培ってきた習性にも原因があるようです。 脳によって恋は始まりますが、別かれるのは脳によってとは言いきれません。 別れるのは男と女の人間としての不一致が原因です。 恋愛は気をつけないと脳によって勝手に始めさせれるが、 その恋愛を続けるか続けないかを決めるのはあなた次第ということです。 キーワードは無償の愛です。 自己愛からの延長であれば続かないが、相互愛になれば乗り切れられるのです。 詳しくは一番下本当の愛とは？本当の幸せとは？へ
	メイントピック　様々な恋愛環境下においてやる気を引き出す方法 恋することで高まる一時的なやる気をいかに活用するか ●最近新しい恋人ができて間もない両思いケースの場合● 好きな人から応援してもらいやる気を大爆発させる方法 「恋をすると毎日がバラ色に変わる」 「恋すれば千里も一里」 「毎日が楽しくなる」「性格が明るくなる」「何をするにも、充実度がまるで違う」などなど 人間は恋をし始めた時、とてもやる気に満ちています。 この時期のやる気エネルギーは、二人の為に使えるだけでなく、 同時にあなたの目標達成の為、成功の為、自己成長の為などにも転用できます。 そして、付き合いだした相手にとっても、 あなたの頑張っている姿は、より魅力的な人に映ります。 両思いの際、恋をとるか？仕事や自分のやりたい事をとるか？　仕事・勉強をとる？　恋人をとる？ ではなく両方とりましょう！　（片思いのケースは次の章を参考にしてください） 結論から書くと、 あなたがずっと引き延ばしにしてきた課題（プロジェクト）を恋人に打ち明けて、それに取り掛かりましょう。 両思いの状態では、どんなことでもすべてうまく行くような自信に満ちた状態です。 この時期は、あなたのちょっと難しいけど取り掛かれば大きな成果が得られる物事を実行する絶好のチャンスです。 あなたの恋人はあなたが一生懸命頑張っている姿を見て更にあなたのことを好きになります。 あなたにとってプラス、あなたが好きな人にとってもプラス　＝　あなたが頑張るということは２人にとってプラス 恋人にこの様に伝え、あなたがやりたいプロジェクトに対して理解を得ましょう。 「あなたのおかげですごく頑張れる」「将来の二人の為にもここで頑張りたい」「愛の力を結果で示したい」 ちゃんと恋人の理解を得るには、あなたがやりたいプロジェクトが 恋人にとっても、２人にとっても何らかの恩恵が期待でき、説得性があることが必要です。 あなたがやり遂げたいプロジェクト　＝　恋人もあなたがやり遂げて欲しいと思うこと あなたにとって諦めかけていたやる気を出さなければいけない物事は何ですか？ または過去に失敗した“壁”はなんですか？ その壁は、もしクリアできれば二人の関係にプラスになるものでしょうか？ そうであれば、今はその壁をブチ破れる絶好のチャンスです。 恋に落ちた二人は、 脳内ホルモンの分泌で、何も目標を持たずに只毎日デレデレしがちです。 もちろんたわいのないオシャベリをしながら時間を共有することも大事ですが、 二人で会う時間もほどほどに自分がやりたかったプロジェクトに取りかかりましょう。 カフェなどで二人で過ごす時も、半分は一緒に勉強や仕事をする時間を設けては如何でしょう？ そのプロジェクトをやり遂げたとき、 あなたは恋人に対しての“あなたの愛の力”を証明できるでしょう。 あなたが取りかかったプロジェクトに小さな結果が出たごとに、恋人に会うと約束しても良いかもしれません。 がんばって結果を出した　⇒　大好きな恋人に会える＜報酬（快楽）＞ という習慣が確立すれば、あなたのプロジェクトに対するやる気は増え続け、成果がさらに加速されていきます。 脳の恋愛メカニズムに流されることなく、何かにがんばっているあなたを表現しながら、 恋愛と自分達がやりたいプロジェクトの両方をやる気エネルギーによって開花させるのです。 ■恋人があなたのプロジェクトの足を引っ張るケース 最初の時点であなたがプロジェクトを頑張ることに対して理解を示してくれたのに、 お互いの価値観がちがいからあなたをサポートしてくれなくなることもありえるかもしれません。 その際は、どちらの価値観が誤っているか二人で話し合いましょう。 たとえお互いそれぞれの価値観が正しかったとしても、恋人があなたのプロジェクトに賛同してくれないと達成は難しくなります。 脳(潜在意識)が決めた直感に従って、仕事や勉強をほっぽって全てのエネルギーを相手に向けるのは危険 脳はなにを基準にあなたがトキめく相手を決めるかは上で説明したとおりです。 もちろん出会って数週間で結婚する人がいるように、すべてを直感に頼るのも正しくないとは言えませんが、 その相手があなたにとって、 本当の恋人（パートナー）になるに値するかは時間を掛けたほうがいいでしょう。 本当にあなたが相手と相性が合っているならば（その相手が本当の意味での真のパートナーであったとすれば、） そんなに急ぎ焦って恋の話をまとめる必要などないからです。 自分の利益ばかり考えて、ただあなたを拘束、干渉するような恋人であれば それは恋愛ではなく、脳の恋愛メカニズムに操られ恋愛ごっこをしているだけと言えるかもしれません。 ■あなたが恋人に会いたくて仕方がないケース ■恋人の行動が気になってプロジェクトに取り掛かれないケース 毎日デートしないと、他の相手にせっかくのチャンスを奪われてしまうのではないか？と不安にはなりますか？ 奪われたということは、相手がそれを望んだか、または許したという意味であって あなたが好意を知っているにもかかわらず、別の相手を選ぶような相手は そもそもあなたの相手としてふさわしくなかったといえるでしょう。 ●最近一目惚れしてしまった片思いケースの場合● 一目ぼれで出たドーパミン（やる気）を自分の目標達成に転用する方法 「恋」の　動機付けプラス他の動機付けを無理やりくっつけて 最強のやる気エネルギーを手にする（動機付け） 一目ぼれで出たドーパミン（やる気）を自分の目標達成に転用する方法。 このページ上で書いたように、男も女も恋したときにはドーパミンが出まくり、逆に不安や批判ができない状態となります。 「恋の病」にかかれば、相手を想う気持ち以外に他の物事に対してもポジティブになれます。 ポジティブになるということは、やる気になるうえで非常に大事な要素となるのです。 →ステップ１の感情のコントロール →感情のコントロール 目標達成すれば一皮向けた大きな自分 自分に自信がもてる 相手も興味関心を引きやすくなる 理想の相手と思わしき人が現れたとき、あなたの脳から大量のドーパミンホルモンが分泌され始めます。 その時・・・ 一目ぼれしたら一ヶ月はその人と会わない 会う環境でも自然に振舞い好意を敢えて伝えない その人をイメージしつつ、なぜ自分が好きになったかを考える その人と一緒になれたときのことを妄想しつつ、自分の一ヶ月目標を達成した姿もイメージする。 頭の中で「一目ぼれした人」＝「目標達成」と関連付ける 目標達成した強い自分なら、相手も受け入れてくれるだろうと 一目ぼれの強さにもよりますが、これで一ヶ月間はやる気が持続します。 目標達成までがんばる 一ヵ月後には目標・ノルマが達成された自分がいる→自信がつく←他人には自然に魅力的に映る →　内面の伴わない美しさは通用しない(このページ下) →　メンタルタフネスが鍛えられる（メントレのページ） 一ヵ月後になって好意を伝えれば、会って次の日デートに誘うより「本気度」が感じられる ■一ヵ月後告白してNOだった場合 もし相手の反応がNOだった場合⇒　ポジティブシンキングに入る 成長した魅力的なあなたでもダメだったということは、一ヶ月前はとうぜんダメだったに違いありません。 一ヶ月後の成長したあなたはやはりヘコむでしょうが、そこには相手のおかげで大きくなれた自分が残っています。 目標を達成したという達成感があるので自分に自信がもて、何もしないで告白したときより敗北感は軽減されるでしょう。 なんであんな人を好きになったのか？と後悔の念はそこにはありません。 むしろ、その自分を振った人に対して強い感謝の気持ちを抱くことでしょう。 もし、その感謝の気持ちからその人が更に好きになれば、更に一ヶ月頑張ってから再度告白してもいいでしょう。 「好きな人を想う愛の力」がどれほどの効果を自分に及ぼしたかを、結果を見せて感謝と同時に示すのです。 それでもやはり恋は実らなかった場合 恋が実らなかったのは私ではなく、私の脳が勝手に決めた相手だから しかし今は脳のおかげで成長できた これからももっと自分を成長していかせる。→魅力的になる そしたらもっともっと良い相手と巡り合える可能性が増える ■付き合い始めた場合 恋は盲目の状態に入るので、やる気を相手にばかり注ぎ込むのに注意 理性をはたらかせ、自分に脳を絶えず意識をはらう 「これは私が相手にしてあげたいことなのか？」それとも「私の脳がそうさせようとしているのか」 相手が「承認」の能力をもっている人か？が大事 あなたも相手に「承認」できる能力をもっているか？ ⇒好きな人から「がんばって」と言ってもらいやる気を大爆発させる方法へ ●恋人が欲しくないケースの場合● ドーパミン（やる気）を自分の目標達成に転用する方法 自己投資、自己成長の良い機会です。 あなたが今異性のパートナーを欲していなくても、将来の為に更に魅力的な人間になりましょう。 「よりエネルギーの高い人に人は引き寄せられる」・・・自然界の法則です。 やる気と自信を手にすれば、あなたが諦めていたような理想の出会いもあるかもしれません。 性のエネルギーをやる気と疲労回復に転換する呼吸法 ●好きだった相手（両思い・片思い）にフラれたケースの場合 失恋することで激減したやる気を燃え続けるやる気に変える方法 失恋から立ち直る一番早い方法 「あなたの脳と身体」のいうままに生きるのが「幸せ」ではない、と気づいた人が「幸せ」に成れる 付き合っていた相手に振られると、やる気はゼロに近いぐらいか、マイナスにまで激減しますよね そのショック度は片思いで告白して振られたケースよりも強いはずです。 最近まで一緒だった好きな相手に振られる訳ですからそれも当然のことです。 今あなたがその様な状態であれば・・・ 自暴自棄に陥ったり、相手を憎んだり、相手に恋人がいればその人を恨んだり・・・ フッた方に比べ、フラれた方は、何か自分が傷つけられ、すべてを否定されたような、 けどどうすることもできない敗北感に近い感情に陥ってしまっているかも知れません。 しかし、このようにゼロに近くなったやる気エネルギーを、失恋前や普段のとき以上に大爆発させる方法があるんです。 むしろ、恋が始まったばかりの強いやる気エネルギーよりも この失恋したドン底状態のときこそ、本当の意味での強いやる気を手にできるチャンスなのです。 その強いやる気エネルギーを手に入れるには・・・ たとえどんな酷い別れ方をしたとしても、自分をフった相手を憎んだり、恨んだり、傷つけたりしては決して手に入れられません。 いつか見返してやる！というようなマイナスなやる気エネルギーを爆発させる方法でもありません。 それは・・・ 何の見返りも期待せずに心の底から相手の幸せを願うという方法です。 自分の自尊心を満たすことを考えずに、傷つけられた相手を許し、心から相手の幸せを願うのです。 騙されたと思って“今”嫌な別れかたをしたあの人が、これから幸せに生きられるよう心から願ってみましょう♪ 相手を恨んだり、自身を悔やんだりするマイナスの生き方から、 相手を敬うプラスの行き方を選択した自分自身の変化に気づかれたはずです。 ずーと嫌なヤツと思っていたあの人を許すことで とてもキレイな心が自分自身に宿った感覚を味わえたのではないでしょうか？ 感情のコントロールは自分の心に強制するのではなく、振られた相手の幸せを願うだけで 勝手に感情がネガティブなものからポジティブなものへと変わってしまうから不思議ですね。 なぜ今まで自分をフッた人は必然的にネガティブイメージだったのでしょうか？ 自分のことを振った相手、傷つけた相手がどんなに酷いにせよ、あなたはその人を愛していたはずです。 しかし別れた際に、あなたは愛したという事実に対して後悔の念にかられ、 “その相手を愛してしまった自分”を否定することに繋がったのが原因の一つといえるかもしれません。 相手がどんな人間にせよ自分が好きだった人の幸せを願うということは、 自分の辛い過去を受け入れる行為であるが、あなたがその人を好きだった事実を受け入れることであり、 相手の良い所が好きだった幸せな自分にも再会できるはずです。 相手を良かった所は良かった所で肯定すれば、過去のトラウマはトラウマではなくなり 結果的に今の自分を肯定することにもつながるので、気分も晴れるというわけです。 とてもキレイな心が自分自身に宿った感覚を味わった瞬間、 それこそが、プラスエネルギーで心身が包まれた状態であり、 あなたのプラスエネルギーが本当の意味での強いやる気エネルギーに転換された瞬間です。 こうなると、前向きに物事を捉えられるようになり、過去の苦い経験も良い出来事のように思るようになります。 いい出来事に思えれば、そのいい出来事をくれた相手にもさらに感謝の気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。 「感謝の気持ち」と「ポジティブ思考」が組み合わさったとき、あなたからやる気が湧き出る最高の状態となっています。
	異性にモテるためには 脳の恋する生物的メカニズムを逆手にとって 　　好きな人と一緒になる方法 ◆私達の脳には、 �@恋をするプログラムと、�A恋を終わらせようとするプログラムが存在することを理解したうえで それでもやっぱり異性にモテたいという方へ！◆ そのまえに・・・ まずは、異性を問わずカンタンに人と仲良くなれる為のコミニケーションスキルを理解しましょう。 ⇒コミニケーション力の「新しい人間関係を構築するためののスキル」をご覧ください。 （２） 好きな人のタイプと自分が近づくことが大事 一目惚れはどうやって起きるのでしょう？ 一目惚れとは、自分の脳の中にある理想の異性のイメージと目の前の相手が一致したときに起こる現象です。 男性も女性も自分の脳の中に好みのタイプのイメージを持っており、 それとよく似た相手が視界にチラッと入っただけで、無意識のうちに脳があなたにその人のほうを向かせます。 好きな人がいる場合は、まずその人の友達などに詳しく好みのタイプを聞きだし、そのタイプに近づくことが大事です。 （３） モテたければ、人を愛すること。 「人は自分に好意をもってくれた相手を好きになりやすい」という傾向にあります。 心理学では「好意の返報（へんぼう）性」というそうです。 これは、異性関係なくすべてのコミニケーションの基礎になるスキルです。 あなたも、たとえ全然タイプではない人からでも、その人から好意を伝えられると嬉しいはずです。 それなら、あなたも好きな異性に対して、積極的に好意を伝えるべきです。 いわゆる“告白”ではなく、“サラッと”「あなたのこと好きですよ」と言ってしまうのです。 でも好意を伝えるのは一ヶ月待ってみても損はなさそうです。 →恋することで高まるやる気をいかに自分の成長と自分の目標のために転用するか（このページ） （３） モテたければ、自分のことを好きになる より強いエネルギーの方に引き寄せられる“自然界の法則” 自分で自分のことが好きではない状態、つまり自信がない状態では絶対モテません。 自分に自信が無ければ、相手には「不安そうな様子」として映るからです。 自分のことがとても好きになれば、 もっと自分自身に夢中になれ、好きなことに没頭できるようになります。 誰とでも堂々と正面から接して、良好なコミュニケーションが図れます。 （） 自分のことを好きになるにはどうしたらいいの？ １． コアコンピタンスを磨くと、自信を手に入れることができ自分のことが好きになれます 。 そうすればそれが相手にも感じ取られます。 相手は「この人と一緒になれば何か良いことが起きそう」と知らず知らずのうちに思ってしまうわけです。 ⇒　コアコンピタンスとは ２．誠実に生きる なっちゃん２音源参照 モテたければ“明るくて楽しい人”になる コアコンピタンスを磨き結果を出し自信を得ても、 あなたが“暗い人”であったとすれば異性はあなたに興味を示さないでしょう。 人生の幸せは楽しいか、楽しくないかで決まるからです。 日々の生活において常に“楽しさ”を大切にしましょう。 明るい性格になりたければ⇒　感情のコントロール 小手先テクニック （４） 好きな人と出会ったときに分泌されるノルアドレナリンを無理やり出させる方法 食。 好きな人に好きになってもらう（小手先テクニック）�@ ドキドキするようなところに一緒に行く このＨＰでたびたび書いているように、とにかく脳はだまされやすいんです。 あなたがドキドキする感情を、脳は「ときめき」と勘違いする場合が多々あります。 これを利用しない手はありません。 好きな人と二人だけでデートするチャンスがあれば、ぜひドキドキするスポットへ連れて行きましょう。 遊園地でジェットコースターや観覧車乗る。お化け屋敷に入る。 高いところもオススメです。つり橋の上とか？ 高いところは気圧のせいで あえて小さな試練を設け、二人で一緒に乗り越える（小手先テクニック）�@ 試練があればあるほど、ハマっていくのが恋 ロミオとジュリエットは親に反対されたから、なおさら盛り上がったのかもしれません。 二人だけの共通の試練、敵、障害があれば、二人は今以上に急接近するかも・・ 好きな人に好きになってもらう（小手先テクニック）�A 好きな人との会話中、相手の名前を挟み込んでいく 初対面の相手の場合、名前を尋ねた後は積極的にその名前を会話の中で使いましょう。 相手の潜在意識に「自分のことをよく知ってくれている人と会話している」という感覚にさせる効果があるそうです。 モテるにおいて大事なこと 内面の伴わない美しさは通用しない あなたの内面に美しさが伴わなければ相手はあなたに魅力を感じません。 いくらブランド物で身を固めても、一時的には効果はあっても長期的に考えればそれは破壊の原因となります。 若いときは、男は髪があり腹も出ていません。女も肌がきれいでシワやシミもありません。 しかし人間は誰でも老いていきます。 若いうちに内面を磨いた人と磨かなかった人の間には、老いた時に大きな“魅力の差”が生じます。 、 外見の美しさに頼りきって、内面を磨くことを怠っていてはいけません。 大切なことは、あなたはどんな人からモテたいか あなたは内面から湧き出る美しさがある人と、外見だけが美しい人のどちらからモテたいですか？ 内面を伴わない外見だけの人を求めるのであれば、 外見の美しさだけに投資して、下の名誉欲に駆られたガンダムのようになれば簡単に見つかるしょう。 しかし、このようなサイトにわざわざ訪れる向上心に満ちたあなたにとっては やはり内面から湧き出る本当の美しさをもった相手と付き合いたいのではないでしょうか？ そうであるとすれば、あなた自身が内面をもっと磨かなければいけません。 自分の内面を磨きましょう！ 自分とはつり合わないと思った相手に対しての誤った接し方とは？ 人からバカにされたくない、人からよく思われたい・・・ ナメられたくない、少し自分を大きく見せたい・・・ 誰でもそういった感情があるはずです。それが名誉欲です。 名誉欲を満たすには右のようにブランドで武装するのも一つの手ですが、 これは非常に非経済的で一時しのぎな解決手段です。 （モノの美を理解し、ブランド物を心から愛してやまない人は別です） 身を着飾っても、着こなしていなければ単なる“背伸び”になってしまいます。 背伸びをしなくてもいいように、自分自身の内面を成長させましょう。 　 自分をどう大きく見せるか？を考えるのではなく、どうなりたいか？に集中です。   もはや時代遅れ？　旧式 LVガンダム 外見で勝負でする生き方を選んだ場合、常に新しい武器を買って武装し続けなければならない 若いときに程、自分の外見に投資するのではなく、自分の内面を磨くためにお金と時間を投資しましょう。 その蓄積の差は、３０代、４０代になったときに大きく表れます。 アリとキリギリス コアコンピタンス そして何より一番大事なものは「誠実さ」です。 誠実さのの伴わない愛は通用しない あな
	最後のトピック 本当の愛とは？本当の幸せとは？ 結婚しても絶対離婚しない方法とは？ 本当の愛とは？ 恋＜友情 無償の愛 と 打算的な愛 無償の愛とは見返りを期待せずに無償で与え続けるものです。 無償の愛は、無期限に相手を尊敬し、信頼し、思いやる心が必ず必要となります。 打算的な愛を選べば、たどり着くところは破局となります。 愛した相手から見返りがなかったことに対して傷ついているのは、結局「打算」的な愛ということになります。 瀬戸内 寂聴（せとうち じゃくちょう、女性、1922年5月15日生まれ　８３歳 ）さんの言葉より。 恋愛の悩みを抱える女性に対して・・・ 「結局打算なんですよ。恋愛に傷ついているんじゃなくて、 恋愛がうまくいかないことで自分のプライドが傷つけられたり、世間体が悪くなったりして怒っているだけなんです。 どうして体面ばかりを気にするんでしょうね」 「愛した瞬間から喜びより苦しみが始まる。それでも人は愛したがる。 愛のない人生は荒涼として淋しいと思う」（『愛の四季』より） あなたは「あなたが幸せになること」よりも、「あなたの脳と身体が喜ぶもの」ばかり求めていませんか？ ステップ１でやる気は「あなたの脳」によってコントロールされていることを述べました。 そして、このページでは「恋する（人を好きになる）」のは、「あなたの脳と身体」が喜ぶからと述べました。 私たちの「脳と身体」の仕組みを知った上で、「幸せ」とは何かを考えたとき 恋愛、友情いずれもコミュニケーションに大事なことは“もらう”よりも“与える”こと コミュニケーションのページにも書いてあるように、 私達はコミュニケーション力と聞くと、 「いかに自分の言いたいことを相手に聞いてもらうか？」 「いかに自分を理解してもらうか？」 「いかに相手を変えるか？」 ということに意識が行きがちです。 しかし、大事なことは 「うまく話す話し方」　＜　「ちゃんと相手の話を聞く」 「自分をわかってもらう」　＜　「相手を理解する」 です。 コミュニケーションとは「相手」の立場を理解し、受け入れ、尊敬したほうが良好な関係を築くことができるのです。 良好な人間関係ができれば「信頼」と「信用」が生まれます。 最高の幸せカップルのサイクル 図 好き⇒自分磨き⇒魅力度アップ⇒好き⇒自分磨き⇒魅力度アップ お互いが自らを高め合って、共感し合い、尊敬することができればこの二人の幸せのサイクルが生まれます。 幸せのサイクルが停まることなく回り続ければ、相手もあなたもずっと幸せでいられるに違いありません。 というよりも、この方法が唯一の「幸せな夫婦関係を作る方法」といえるかもしれません。 ⇒夫婦愛については、このページ一番下も見てください。 承認の力 異性のパートナーがあなたに寄せる「信頼感」を強く感じることができれば、やる気は長期的に出る！ あなたとパートナー（恋人）の間に最も重要と言えることは信頼関係です。 信頼関係が保たれているパートナーを持つということは、 あなたに惜しみない賞賛を与えてくれる人を持つということなのです。 ステップ１で述べたように人間は賞賛が期待できる物事に対してはやる気を出そうとします。 外的要因により報酬が約束されているため、脳はやる気をドンドン出してくれるわけです。 本当のパートナーとは、喜びを心から一緒に分かち合える人といえるのではないでしょうか。 なによりも強力にあなたに賞賛を与えてくれる、真のパートナーを見つければ、 恋することで一時的に脳から出されるやる気ではなく、絶えず出続けるやる気を手に入れることが可能です。 幸せな熟年夫婦は「いい友達の関係のような信頼関係」を築いている 恋＜友情（信頼感） 異性は恋人より友達がベスト？？？ 恋＜友情（信頼感） 二人の間に大きな衝突が起きても「信頼の蓄積」があれば危機を乗り越えることができる 恋 カップルや夫婦間で必要な無償の愛と共感力 他人とのコミニケーションにおいて一番重要なのは共感力であるように、 夫婦間でも、一番重要なのは共感力となります。 共感とは、喜怒哀楽を共に感じる能力であり、相手を愛するということでもあります。 共感力があって信頼を築いてきた夫婦は決して離婚するようなことはないでしょう。 共感力を身につけるには想像力を強化 恋愛、結婚はめんどくさい派の男女が増えてきている 今日の社会は生物的メカニズム崩壊の危機 男性は女性に比べ、一度恋愛に失敗するとそれ以上彼女を作ることが億劫になり、 ※気配りが重要になってきた　以前のように俺について来いでは女性はついてこない ※出会いの場所がなくなってきている 異性を好きになるという生物的メカニズムがやる気エネルギーの源の一つ 様々な感情に人間は左右される為、やる気を手に入れたり失ったりする。 脳によって制御されているやる気を、自分の理性と肯定思考をつかって感情とのバランスを保ち、 如何なる恋愛状況下においてでも、強いやる気が出る方向に持っていく！ 最終的にはパートナーも自分の夢も手に入れて人生を実りあるものにする！ というのがこのページのコンセプトです。 しかし最近は生物的メカニズム、つまりやる気エネルギーの根源である人間臭さが 男女ともにドンドン失われていっているように感じられます。 人間臭さが無くなれば、やる気をコントロールどころか、やる気自体が出なくなります。 真のパートナーに巡り会えるか？という不安から恋愛に消極的になるのは理解できますが、 やはり、人間はもっと恋愛に積極的になるべきなのではないでしょうか？ 生命は死と引き換えに次の世代にDNAを寄り添わせ遺伝子を託す方法を選んだわけですから。 ⇒　次の世代に残すもの（生きる目的）　 心が傷ついた失恋時のやる気ゼロの状態から、やる気MAX状態に持っていく方法 ⇒　このページ中段