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ニコチン中毒とは?
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たばこのニコチンによる脳刺激は真のリラックスではない
「タバコはリラックスができて、集中力が増す」と感じているのは見せかけだけのニセモノ効果です。
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タバコには、ある種の快感や覚醒感があるのは事実です。
ニコチンによって@即座核が刺激され、A快感のもとであるドーパミンが増え、
B青班核からノルエピフリンというホルモンが放出され、C覚醒感が生じるからです。
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しかし、それは一時的なものであって、やる気になって長時間集中するような 勉強や仕事には向いていません。
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やる気が出ない「ニコチン依存スパイラル」から脱却しよう!
スモーカーは自分をあまり幸福でないと感じており、自殺率も高い(出所:厚生労働省研究所)
ストレスがたまるからタバコを吸う
⇒ 一時的なストレスは解消される。
⇒ しかし、抜本的な問題の対策にはならない
⇒ 問題が解消されず、ストレスがたまる
⇒ タバコを吸うことが習慣になる
タバコをすってもストレスから逃れられるのはせいぜい15分でしょう。
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喫煙をやめればお金も貯まり、幸せになります。
喫煙はあなたのお金と時間を奪います
タバコを買わずにそのお金を本来必要なところに使い、
タバコを吸う時間を、本来使うべき時間に使えばお金と幸せが得られます。
なぜなら、健康そのものが財産(お金)だからです。
それを証明する統データを紹介しましょう。
総務省統計局の「家計調査」によると、
所得が最も高い層は、タバコへの支出が極めて少なく、
教育への支出が極めて多いことが明らかになりました。
逆に、最も所得が低い層は、教育に対する支出が最低で、タバコには多くのお金を使っています。
もちろん全ての人に当てはまるとは言えませんが、
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タバコなし?それじゃストレスは溜まるじゃないかっ!
ストレスを溜めないようにするには、ストレスを健康的な手段で解消すること
運動と趣味と仲間とのコミニケーションです。
食後の後の一服、仕事を終えた後の一服がたまらない?
理由付け、はどうにでもできる
人はどのようにでも理由付けすることができます。
図
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禁煙するにはどんな心構えが必要?
ストレスが溜まるからタバコで解消しようとしてしまう・・
それじゃストレスを溜めないようにすればタバコを吸いたいと思わなくなるのでは?
ストレスを溜めない、抱えない方法、「三毒追放」で脳からポジティブになる
三毒とは仏教でいう「妬む、怒る、愚痴る」というネガティブな考え方です。です。
この考え方は、【やる気が出る頭脳へ】の【感情のコントロール方法】でも述べていますが、
ストレスを抱えてしまい身体に毒が回ります。
人を「妬まない、怒らない、愚痴らない」ためにはポジティブな考え方にシフトすることを心掛けましょう。
ポジティブになると、自然と身体に毒が回ることが少なくなり、
その一時的な毒消しである薬物"タバコ”が不要になります。
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タバコやお酒は政府が国民から税金を徴収する格好の手段
政府にとって高齢者は、徴収した税金を食い散らかす厄介者
人間関係などの様々なストレスを抱えるサラリーマンにとって
タバコやお酒は、60代までサラリーマン務め上げる為の必需品となっております。
一部の会社などでは、タバコを吸わないと社内で実権を握っているグループに入れないので
仕方なく吸っている人もいるようです。
図 休憩中の喫煙室と禁煙室
本来タバコのような毒を摂取しなくても、ストレスを取り除く方法はいろいろあるのですが、
日本では、タバコに対するイメージは依然として正当化されている部分が多くあります。
「俺は仕事したんだからタバコ吸って何が悪い?」
「よーし!この一服が終わったら仕事をやっつけるぞ!」のような。
公衆の面前で自ら体に毒を取り込んでいるのに、
その喫煙行為に対する人々の解釈はまだまだ「かっこいい」です。
このようなタバコに対するイメージを植えつけた、もしくは植えつけることを許したのは誰でしょう?
日本だけに限らず多くの国の政府は、最低限の禁煙キャンペーンしかこれまでやってきませんでした。
なぜなら、
政府にとって好都合なことは、
生産性のあるサラリーマン戦士(20〜60歳)に働いてもらって、
国を豊かにし、タバコやお酒でストレスによる不満が変な方に向かないようガス抜きをして、
ついでに税金も払ってもらい、
退職後は早めに逝ってもらうこと。
だからかもしれませんね。
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