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実行力とは?
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実行力とは、観察力や先見力によってしっかりと立てられた計画を、
判断力や決断力によって考えたとおりに行動に移していく脳力です。
ただむやみに行動に移すことではなく、
冷静な状況分析と的確な判断に裏づけられた行動を起こす脳力を指します。 |
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行動力とは?
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自分の意志をもってあることを行うことです。
変化を求めるなら行動することです。
決めたことを徹底してやり抜くこと。
しかしそれだけの事が案外、難しいんです。
決めたことを徹底的に行動しないまま、
結果が出せないことを周りの環境のせいにしてませんか?
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行動できない人はハードルを下げて「行動を起こす」を目標に
行動できない人は、行動する前からくよくよ失敗することばかりを考えていませんか?
そのような人は、行動することを目標にしましょう。
やるべきハードルを下げて、とりあえず実行できれば好しとするのです。
この習慣を重ね、すぐに行動に移すことができるようになれば、徐々に結果を求めていけばいいのです。
最初から完璧な結果ばかりを求めても、それは無理な話ですから。
自分の知識と行動のバランスが、どうなっているのかをチェック
あなたはインプット人間になっていませんか?
うまく実行に移せない人は、インプットとアウトプットのバランスがとれていない場合が多いようです。
やる気を上げるための知識ばかりを溜め込み、自分で頭を整理しても、実行には移せない状態です。
逆に、行動は直ぐに起こすけど、いつも直ぐに諦めて長続きしないパターンの人もいます。
そのような人は次のページ持続力も読んでみて下さい。
行動がすべてです!行動力がすべてを生み出します!
それでは、圧倒的な行動力を身につけるには、どうすれば良いのでしょうか?
大事なことは、「自分を信じること。やる気のある自分に変えられると信じること」⇒ 意志の力
なぜなら、「あなたは常に自分が考えているような人間になる」からです。⇒ 潜在意識
あなたが自分は目標を達成できる!と信じていれば、
今は目標達成していなくても、達成に近づく行動を自然に取るでしょう。
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「感情の種類」を見極め決断する
あなたが実行に移せない原因は何なのか?
・何がしたいのか、やりたいのかわからなくて実行できないのか?
・わざわざ実行に移さなくても、それなりに生活できていけるから実行に移さないのか?
・問題が起きてしまったらどうしようかと怖くて実行できないのか?
・本当にそれらの事を実行したいと真剣に考えているのか?
まずはその原因を紙に書き出してみましょう。
頭の中の考えを人に話すことにより、さらに自分自身が理解できます。 |
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実行に移せない原因は、やらなければいけない事に「痛み」と「快楽」を連想しているから
あなたは、やらなければいけない事に対し、「痛み」をイメージし、
やらなくてもいい事に対し、「快楽」をイメージしているかもしれません。
痛みのセルフトーク⇒ 「こんなに沢山できっこない」
快楽のセルフトーク⇒ 「明日やればいいじゃない」
あなたを「行動に駆り立てるもの」は何なのか?
それは、ステップ1で述べている
・本能的欲求
・社会的欲求
・成長の欲求
あなたを行動に駆り立てる原因は、やりたい事に対し「痛み」と「快楽」を連想しているから
あなたは、やらなければいけない事に対し、「快楽」をイメージし、
やらなくてもいい事に対し、「痛み」をイメージしているかもしれません。
痛みのセルフトーク⇒ 「これを引き延ばしていても意味がない」
快楽のセルフトーク⇒ 「今日やってしまえば、明日遊べる!」
(1)あなたがドンドン行動したければ「痛み」と「快楽」を決めなおす必要があります。
人生の目的を基準にして、「思考の焦点」を決めなおす。
そして、「セルフトーク」「質問の力」で、「快楽」と「痛み」を揺るぎないものにする。
今までの痛みと快楽を変えたければ、あなたの人生の目的について一度考えてみましょう。
そして、新しい「思考の焦点」ができれば、それを「セルフトーク」と「質問の力」で習慣化しましょう。
(2)あなたがドンドン行動したければ「痛み」と「快楽」を決めなおす必要があります。
「痛み」と「快楽」を決めなおすには「感情のコントロール」をマスターする
あなたが行動する根本原因は、「痛みから遠ざかり、快楽を求める」という本能的なプログラムです。
しかし、感情をコントロールすることにより、その「痛み」と「快楽」を自分で決めることが可能になるのです。
行動するときに大切なことは決断です
やりたい事ができるチャンスがめぐってきたら、すぐさま積極的に行動を起こすためには決断力が必要です。
他のオプションを残さないということは、すすんでリスクを引き受けるということでもあります。
「わたしは何が何でもこれを実行する!」と心に強く決めることです。
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行動は、明確な目標あってのもの。明確な目標を設定する
目標設定とは、すなわち目標達成へのナビゲーションです。
ゴールが明確になれば、それだけ実行しやすくなります。
あなたが明確な目標を立てず、がむしゃらに物事を実行しても疲れて挫折するだけです。
世の中には沢山の情報・誘惑が氾濫してます。
明確は目標の設定方法は⇒こちらへ
明確な目標を設定していなければ、周りの意味のない情報が流れ込んであなたの思考を混乱させます。
余計な情報は、目標のナビゲーションを狂わせ実行力を低下させてしまいます。
明確な目標を設定することにより、少しの実行力で充実した成果が獲られるようになります。
大切な目標に役立たないことは何もしない。そうすれば時間の浪費は防げます。
「今やろうとしている事は私の目標の達成に貢献するか?」
と、何か行動するときには、いつも自分に尋ねる習慣を身につけましょう。
確実に実行力をアップさせるには?
実行力を増やす日々のゲームとは
「実行力」を高めるのに役立つ方法はたくさんあります。 例えば、ポケットにビー球を各色いれておくのもその一つです。
やると決めたことを行ったたびに、ビー球を一つずつ反対側 のポケットに移していくのです。これなら確実に行動でき
うっかり忘れることはありません。
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インプット(学習)したらその日のうちにアウトプット(実践)の習慣!
インプット(吸収)したものをアウトプット(実行)するか、しないかが成功の分かれ道!
少しだけでいいのでインプットしたものを確実にアウトプットすることに力を注ぎましょう!
世の中にはいろんなハウツー本が出ています。 ダイエットの本はトータルで何百万部も売れています。
何百万人もの人がダイエットの本を千円も二千円も出して買っています。
しかし、ほとんどの人は本に書いてあるような成果を手にすることができません。
なぜダイエット方法はたくさんあるのに、痩せる人は少ないのでしょう?
なぜなら、ほとんどの人は書いてある事を実行しないからです。
ほとんどの人は新しい情報を買った時点で満足してしまいます。
たった一度しかその情報に触れずに、たった一回しかその本を読まずに本棚にしまっていしまいます。
そして実行するのに気後れしているうちに、時間がたって忘れてしまいます。
やる気ドットコムを訪れたあなたは、きっとそれらの問題を乗り越えることができるでしょう!
その日吸収した知識(インプット)を、その日に実行(アウトプット)することが大切です。
何か新しい物事を学ぶに際して、わざわざ図書館に行き、沢山の書物を読む必要はありません。
すぐに消化不良を起こしてしまいます。
ちょっと本屋で立ち読みして、その日学んだ事をその日にすぐ実行!
こうすることにより、小さな進歩が実感でき、やる気が持続し、実行することが苦痛にならなくなります。
そしてその小さな成功を積み重ねることにより、あなたの実行力は加速度的に倍増していきます!
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危機意識を利用して行動力を高める方法
意識無意識を総動員して即座に行動できる方法!(1) 紙に書く
意志が弱く、まだ実行する自信が持てない人にはこんな方法があります。
自分自身が行動しないと後で困ることを、一つ一つ書いていく方法です。
ネガティブな理由でも構いません。そして、書いた内容を目立つ場所に貼っておきます。
この「危機意識」は、上に書いたように、あなたの本能的プログラムである「痛み(社会的欲求)」です。
危機意識である痛みを脳に連想させて、今すぐすべきことを、実行に変える方法なのです。
自分の困る理由を常に目にすると、脳がその感情を避けようとし、自然に「実行力」が高まります。
文字の持つパワーは、非常に強力なものがあります。
実行をずるずると引き延ばす人には、困る理由を突きつけて危機意識を高めるのが有効です。
意識無意識を総動員して即座に行動できる方法!(2) 口に出してしまう
「自分ではなかなか気づいても動けないな・・・」という人は、
「やりたい内容を口に出して周りに宣言してしまう」ことをオススメします。
有言実行ということばがあるとおり、人に言ってしまえば、自然に自分を追い込むことができます。
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