やる気を出す方法 集中力アップ
ステップ1 第三章 やる気になれない行動障害を取り除く  
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実行力・行動力の強化

やる気が出ない
3つの障害を取り除く
やる気が出る脳へ
 
実行力・行動力
やる気を強化する
やる気を維持する

やる気が出ない時

引き延ばし癖の克服法



ストレス管理とリラックス



不安で気分が落ちた時



うつ病を克服するには・・


生きる意味・目的とは・・



感情のコントロール方法



「好き」と「嫌い」の明確化


ゼロから成功するには?

 
やる気が出る身体へ!

やる気の栄養と管理


やる気と集中に効くツボ


運動とダイエット


完全に禁煙する方法


飲酒とテレビの危険性


筋トレでやる気UP


やる気が出る時間管理

スピードと効率を上げる


手帳200%活用術とは



朝に強くなる早起き習慣


やる気が出る対人関係

コミニケーション力の向上



アガリ症を完全克服する



男女の恋のメカニズム



人のやる気を上げる

子供のやる気を上げる



部下のやる気を引き出す


やる気を助ける力
あなたは何力が必要?

集中力の強化


記憶力の強化



処理能力の強化



整理力・掃除力



決断力・判断力





持続力・継続力



読解力・理解力



論理力・応用力



創造力・表現力



企画力・発想力



直感力・先見力



意思力・意志力


やる気をドカンと出す
メンタルトレーニング

メンタルトレーニング



イメージトレーニング



潜在意識の力とは?


アファーメーションの力


アルファー波への誘い



シータ波への誘い



右脳と左脳の活性化



速読術で脳を活性化



速聴術で脳を活性化



呼吸法で脳を活性化


瞑想法で脳を活性化

   
その他のやる気知識

風水パワーでやる気UP



やる気を刺激する名言集


やる気関連用語辞典


やる気発信基地



やる気の出る試験対策

頭が良くなる勉強法





やる気メカニズム






<ステップ1>
やる気について理解

やる気の気分づくり

やる気の出し方




<ステップ2>
自分について理解
人間(自己)を解体する

動物としての檻
人間としての檻
社会としての檻

欲求・欲望の明確化

願望

価値観の設定

現状の把握、
ギャップの明確化

目標の設定
(何を、いつまでに、どのレベルまで)


<ステップ3>
思考
報酬の設定、
過去の成功体験を覚える

計画(戦術)
月間目標・週間目標

きっかけ
実行の意志確認

常にコンフォートゾーン
を意識する

時間管理術

五感をつかい暗示、
紙に書く、繰り返す21日
→習慣化



行動を変える方法

ホントに感情を思い通りに変えられるの?  はい!このページを読めば変えられます。

ステップ1では、やる気になれない「思考」「感情」「行動」の障害を取り除きます。

行動するためのやる気を手に入れる!

やる気を出すのは簡単です。

やる気

やる気について学び、頭で理解しても、
実際に体を動かして、吸収した知識を実行に移さなければまったく意味がありません。

行動しないことが一番の損失です。 失敗しないことは大失敗です。
行動できない人は行動することを目標にする!それができるようになれば結果を狙う!


決断→行動→継続→結果→成功
決断→行動しない→何も生まれない→失敗

失敗を恐れて、行動をしないスパイラルから今すぐ抜け出しましょう!
時間は有限です。一日、実行しなければ一日分の機会損失となるのです。


   実行力を身につける為に大事な事
    
   まずはハードルを下げて行動することを目標に

   「感情の種類」を見極めてから実行に移す!

   明確な目標は、行動力に必要不可欠

   インプットしたら、その日のうちにアウトプットの習慣!

   危機意識を利用して行動力を高める方法



実行力とは?
実行力とは、観察力や先見力によってしっかりと立てられた計画を、
判断力や決断力によって考えたとおりに行動に移していく脳力です。

ただむやみに行動に移すことではなく、
冷静な状況分析と的確な判断に裏づけられた行動を起こす脳力を指します。



行動力とは?
自分の意志をもってあることを行うことです。

変化を求めるなら行動することです。
決めたことを徹底してやり抜くこと。

しかしそれだけの事が案外、難しいんです。
決めたことを徹底的に行動しないまま、
結果が出せないことを周りの環境のせいにしてませんか?



行動できない人はハードルを下げて行動を起こすを目標に



行動できない人は、行動する前からくよくよ失敗することばかりを考えていませんか?

そのような人は、行動することを目標にしましょう。


やるべきハードルを下げて、とりあえず実行できれば好しとするのです。

この習慣を重ね、すぐに行動に移すことができるようになれば、徐々に結果を求めていけばいいのです。
最初から完璧な結果ばかりを求めても、それは無理な話ですから。


自分の知識と行動のバランスが、どうなっているのかをチェック

あなたはインプット人間になっていませんか?
うまく実行に移せない人は、
インプットとアウトプットのバランスがとれていない場合が多いようです。
やる気を上げるための知識ばかりを溜め込み、自分で頭を整理しても、実行には移せない状態です。

逆に、行動は直ぐに起こすけど、いつも直ぐに諦めて長続きしないパターンの人もいます。
そのような人は次のページ持続力も読んでみて下さい。



行動がすべてです!行動力がすべてを生み出します!


それでは、圧倒的な行動力を身につけるには、どうすれば良いのでしょうか?
大事なことは、「自分を信じること。やる気のある自分に変えられると信じること」⇒ 意志の力
なぜなら、「あなたは常に自分が考えているような人間になる」からです。⇒ 潜在意識

あなたが自分は目標を達成できる!と信じていれば、
今は目標達成していなくても、達成に近づく行動を自然に取るでしょう。



感情の種類を見極め決断する



あなたが実行に移せない原因は何なのか?

 ・何がしたいのか、やりたいのかわからなくて実行できないのか?
 ・わざわざ実行に移さなくても、それなりに生活できていけるから実行に移さないのか?
 ・問題が起きてしまったらどうしようかと怖くて実行できないのか?
 ・本当にそれらの事を実行したいと真剣に考えているのか?

まずはその原因を紙に書き出してみましょう。
頭の中の考えを人に話すことにより、さらに自分自身が理解できます。



実行に移せない原因は、やらなければいけない事に「痛み」と「快楽」を連想しているから

あなたは、やらなければいけない事に対し、「痛み」をイメージし、
やらなくてもいい事に対し、「快楽」をイメージしているかもしれません。

痛みのセルフトーク⇒ 「こんなに沢山できっこない」
快楽のセルフトーク⇒ 「明日やればいいじゃない」


あなたを「行動に駆り立てるもの」は何なのか?

それは、ステップ1で述べている

 ・本能的欲求
 ・社会的欲求
 ・成長の欲求


あなたを行動に駆り立てる原因は、やりたい事に対し「痛み」と「快楽」を連想しているから

あなたは、やらなければいけない事に対し、「快楽」をイメージし、
やらなくてもいい事に対し、「痛み」をイメージしているかもしれません。

痛みのセルフトーク⇒ 「これを引き延ばしていても意味がない」
快楽のセルフトーク⇒ 「今日やってしまえば、明日遊べる!」



(1)あなたがドンドン行動したければ「痛み」と「快楽」を決めなおす必要があります。
人生の目的を基準にして、「思考の焦点」を決めなおす。
そして、「セルフトーク」「質問の力」で、「快楽」と「痛み」を揺るぎないものにする。

今までの痛みと快楽を変えたければ、あなたの人生の目的について一度考えてみましょう。
そして、新しい「思考の焦点」ができれば、それを「セルフトーク」と「質問の力」で習慣化しましょう。



(2)あなたがドンドン行動したければ「痛み」と「快楽」を決めなおす必要があります。
「痛み」と「快楽」を決めなおすには「感情のコントロール」をマスターする

あなたが行動する根本原因は、「痛みから遠ざかり、快楽を求める」という本能的なプログラムです。
しかし、感情をコントロールすることにより、その「痛み」と「快楽」を自分で決めることが可能になるのです。


行動するときに大切なことは決断です

やりたい事ができるチャンスがめぐってきたら、すぐさま積極的に行動を起こすためには決断力が必要です。
他のオプションを残さないということは、すすんでリスクを引き受けるということでもあります。
「わたしは何が何でもこれを実行する!」と心に強く決めることです。



行動は、明確な目標あってのもの。明確な目標を設定する



目標設定とは、すなわち目標達成へのナビゲーションです。
ゴールが明確になれば、それだけ実行しやすくなります。

あなたが明確な目標を立てず、がむしゃらに物事を実行しても疲れて挫折するだけです。
世の中には沢山の情報・誘惑が氾濫してます。

明確は目標の設定方法は⇒こちらへ



明確な目標を設定していなければ、周りの意味のない情報が流れ込んであなたの思考を混乱させます。
余計な情報は、目標のナビゲーションを狂わせ実行力を低下させてしまいます。

明確な目標を設定することにより、少しの実行力で充実した成果が獲られるようになります。
大切な目標に役立たないことは何もしない。そうすれば時間の浪費は防げます。

「今やろうとしている事は私の目標の達成に貢献するか?」
と、何か行動するときには、いつも自分に尋ねる習慣を身につけましょう。




確実に実行力をアップさせるには?

実行力を増やす日々のゲームとは

「実行力」を高めるのに役立つ方法はたくさんあります。
例えば、ポケットにビー球を各色いれておくのもその一つです。
やると決めたことを行ったたびに、ビー球を一つずつ反対側
のポケットに移していくのです。これなら確実に行動でき
うっかり忘れることはありません。



インプット(学習)したらその日のうちにアウトプット(実践)の習慣!



インプット(吸収)したものをアウトプット(実行)するか、しないかが成功の分かれ道!
少しだけでいいのでインプットしたものを確実にアウトプットすることに力を注ぎましょう!

世の中にはいろんなハウツー本が出ています。 ダイエットの本はトータルで何百万部も売れています。
何百万人もの人がダイエットの本を千円も二千円も出して買っています。
しかし、ほとんどの人は本に書いてあるような成果を手にすることができません。

なぜダイエット方法はたくさんあるのに、痩せる人は少ないのでしょう?
なぜなら、ほとんどの人は書いてある事を実行しないからです。

ほとんどの人は新しい情報を買った時点で満足してしまいます。
たった一度しかその情報に触れずに、たった一回しかその本を読まずに本棚にしまっていしまいます。
そして実行するのに気後れしているうちに、時間がたって忘れてしまいます。


やる気ドットコムを訪れたあなたは、きっとそれらの問題を乗り越えることができるでしょう!
その日吸収した知識(インプット)を、その日に実行(アウトプット)することが大切です。

何か新しい物事を学ぶに際して、わざわざ図書館に行き、沢山の書物を読む必要はありません。
すぐに消化不良を起こしてしまいます。

ちょっと本屋で立ち読みして、その日学んだ事をその日にすぐ実行!
こうすることにより、小さな進歩が実感でき、やる気が持続し、実行することが苦痛にならなくなります。
そしてその小さな成功を積み重ねることにより、あなたの実行力は加速度的に倍増していきます!



危機意識を利用して行動力を高める方法



意識無意識を総動員して即座に行動できる方法!(1) 紙に書く

意志が弱く、まだ実行する自信が持てない人にはこんな方法があります。
自分自身が行動しないと後で困ることを、一つ一つ書いていく方法です。
ネガティブな理由でも構いません。そして、書いた内容を目立つ場所に貼っておきます。

この「危機意識」は、上に書いたように、あなたの本能的プログラムである「痛み(社会的欲求)」です。
危機意識である痛みを脳に連想させて、今すぐすべきことを、実行に変える方法なのです。

自分の困る理由を常に目にすると、脳がその感情を避けようとし、自然に「実行力」が高まります。
文字の持つパワーは、非常に強力なものがあります。
実行をずるずると引き延ばす人には、困る理由を突きつけて危機意識を高めるのが有効です。


意識無意識を総動員して即座に行動できる方法!(2) 口に出してしまう

「自分ではなかなか気づいても動けないな・・・」という人は、
「やりたい内容を口に出して周りに宣言してしまう」ことをオススメします。
有言実行ということばがあるとおり、人に言ってしまえば、自然に自分を追い込むことができます。












ステップ1 第三章  もくじ
第三章

行動

 行動に移る際の障害を取り除き、やる気を維持する

  作業内容と作業量の明確化
  スライスチーズ方式で作業内容の細分化
  やる気を出せる環境づくり @ やる気が出る体調にしておく
  やる気を出せる環境づくり A 外部との接触を断つ 自分の儀式をつくる
  やる気を出せる環境づくり B メンタルリハーサルと助走  
  やる気を出せる環境づくり C パブロフの犬方式でスイッチをオンにする
  作業興奮のメカニズムでやる気に点火
  やる気を出して作業を終了したあとにすること
  あなたを取り巻くすべての人はあなたにやる気を与える
 



 
第三章 行動

実行する際にやる気に火をつけ維持する方法



 作業に取り掛かかれない3つの原因 

 イライラ

1.その作業をすることに“意味”を持たせない思考障害がある。 → このページ 1章

2.その作業をすることに“楽しさ”を感じさせない感情障害がある。 → このページ 2章

3.その作業をすることを“難しく”させている行動障害がある




やる気を出して維持する方法


感情障害を克服したら、次に行動(アクション)する時にあなたを阻む障害を克服しましょう!

作業内容と作業量の明確化
スライスチーズ方式で作業内容の細分化
やる気を出せる環境づくり @ やる気が出る体調にしておく
やる気を出せる環境づくり A 外部との接触をなるべく断つ 自分なりの儀式をつくる
やる気を出せる環境づくり B メンタルリハーサルと助走  
やる気を出せる環境づくり C パブロフの犬方式でやる気スイッチをオンにする
作業興奮のメカニズムでやる気に点火
やる気を出して作業を終了したあとにすること
あなたを取り巻くすべての人はあなたにやる気を与える



行動とは


今日



作業内容の明確化


今日の作業内容と量を明確にして、パブロフの犬(条件反射)で作業興奮までもっていく方法

(1)やる気を出すために作業内容と作業量を明確にする
(2)パブロフの犬(条件反射の効果)を利用し作業興奮(やる気スイッチオン)までもっていかせます


やる気を出す前にしておくこと 作業の前にすること 




作業内容と作業量の明確化

■ やる気は成果が目に見えなければ続かない⇒では成果が見えるようにしましょう。
⇒やる気の3つの要素をおさえる・目標を細かく細分化目に見えるように

先見力




行動パターンが、
この程度でなんとかなるだろう → 考えていたほどうまくはいかない → あきらめる
となって、いつの間にかできないことを自分で自分に納得させてしまっています。

現実的な確率を知っている → 自分の行動量が十分なのかわかる → あきらめない
このように変わっていきます。

そして、今の自分の行動量がどうなのかを考えてみましょう。



■PDCAサイクル

Plan
Do
Check
Action





スライスチーズ方式で作業を細分化!




紙に書き出すことによって整理できた作業を、さらにスライスチーズ方式で細分化させましょう

小目標





メンタルリハーサル







やる気を出せる環境づくり






整理 机の整理 携帯等の電源オフで外部との接触を断つ

肯定的思考


■環境で
 図書館・カフェ


■環境で

 
机を離れて街に出よう  考え方うんぬんではなく、具体的な行動がお望みなら、まずは「居留守」術を使ってやる気を維持してみてはいかが。ポイントは3つ。 メールやチャットソフトを終了 電話は留守番電話 会議室を個人で予約  です。これだけでは手ぬるい! という方は、外へ出てしまいましょう。「このペースではもう間に合わない!」となると、近場のスターバックスやドトールへ──。多くのビジネスパーソンが、この方法を勧めます。外部から隔離された環境で、かつノートPCを使ってバッテリー持続時間内に終わらせることを自分に強いるという方法が人気のようです。


■環境で(人)

見られている



●やる気を出す時
「助走して始める」 「かけ声をかけて始める」 「愉しんでやる」
@やる気が出るスイッチをオンにする儀式

 ■ やる気のスイッチをつくる(儀式)
やる気思考⇒きっかけ⇒行動

自分の思考を、やる気思考へスイッチする。
「やる気思考」に切り替えたら、次は「行動」に移す
「行動」へ移すための「きっかけ」をつくる
「やる気思考」を維持するための「きっかけ」を定期的につくり続ける
いらないものを捨てまくり、部屋をピカピカに掃除したらやる気というか生きる気力がわいてきた。 

やる気のスイッチをつくる(儀式)

〜をするとやる気が出る、と脳に思い込ませる。 やる気が出るスイッチを自分でつくるといいんだよ。 何をするかはなんでもいい。勉強始めるときは携帯の電源を消す。 オフスイッチを数秒押して画面が消えると、集中力、やる気が湧いてくる。 はじめからそうなんじゃなくて、「携帯電源を消すとやる気がでる」と思い込んで1週間くらい続けたら、 オリジナル儀式になった。 習慣はひとによって作られるが、ひとは習慣によって作られる。





作業興奮までもっていけば、今まで億劫になっていた事が止まらなくなる

作業興奮とは・・・やる気のスイッチがONになった状態です。
掃除しだして止まらなくなった経験はないでしょうか? そのような状態のことを指します。

また飛行機が上昇気流によって目的の高度に達した状態 
少しのエネルギーで作業を続けられる状態になるともいえます。


上昇気流に乗せて目的の高度まで上げるには、パブロフの犬効果を利用します。



今日のやる気を得る為だけではなく、
毎回同じ量のやる気がすぐに出るように習慣化しましょう。




さあ実際に作業に取り掛かりましょう!
最後に習慣の力を活用しましょう。

毎回下記の内容からいくつか選び、自分の作業するときの儀式にすれば
それは習慣となり、その儀式さえすれば自然と作業に取り掛かれるようになります。。

作業興奮(やる気スイッチ)をカンタンにオンにする儀式の習慣化



パブロフの犬方式




やる気スイッチONの状態を毎回ラクに維持させる

脳を一瞬にしてやる気モードに変えてしまう魔法の儀式
やる気スイッチ


第一章で書いたように、作業に摂りかかった後で次第に出てくるやる気を【作業興奮】といいます。
作業興奮のやる気を引き出すにはとにかく作業に取りかからなくてはいけません。(机に座ってテキストを開くとか)

この「作業」に半分強制的に向かわせるテクニックが【パブロフの犬テクニック】です。
条件反射で勝手に勉強する環境を仕込んでおく・三週間続ける) 

■ 今すぐ実行できること 『石橋を叩き過ぎずに渡ってみる!まずは行動!』 ○陽転思考(プラス思考) ・寝る前に日記をつけ、最後に良かったと書く

やる気を出してくれる力をかりる

■ワードパワー言葉の力をかりる
2章の感情のコントロールでも自分の言葉、体、考え方を意識して変えると書きましたが、
やる気モードにするときも言葉の力は発揮されます。

言葉 大工さんのよっこいしょ

体のうごき イチロー






作業興奮によって止まらないやる気を手に入れる

ドーパミン


作業興奮
F 作業興奮のメカニズムを利用してやる気を出す

勉強のやる気。 できるだけ、ハードルの低い部分から手をつけてみる。
出来るだけ負担の少ないことからやってみれば、やる気が出る。

そして作業興奮状態になったと実感すれば、本来しなければいけない作業に集中する。




■作業興奮が起きた際、脳の中ではどんな状態になっているのでしょう??

<側座核を刺激しモチベーションを上げる>

気持ちの切り替えは、脳の働きにしたがっていて、極めて自然に行われる。
これは「作業興奮」といわれるもので、何かをやったあとではじめて"やる気"が生じるという現象。→勉強・仕事はまずはやってみることが大切。

作業興奮に関与するのはやる気、意欲を生む「側座核」。側座核は脳の中心部に左右ひとつづつある小さな器官。直径がわずか2ミリメートルで、重さが0.2グラム。「ナック」ともよ呼ばれ、脳のターミナルのやくめを果たす。

ここが刺激を受けると徐々にモチベーション上がるが、その刺激も前頭連合野からの命令だけではダメで、実際に作業を始めないと活動しない。

しかし、一度調子に乗ると、ここから周辺の視床下部、扁桃体、海馬、帯状回などに信号が送られ、やる気に関わる神経伝達物質が分泌される。

特に視床下部からは「サイロトロピン放出ホルモン」略してTRHというホルモンが分泌され、これが脳下垂体、甲状腺へ働きかけて、「サイロキシン」という興奮作用のあるホルモンを発生させる。

サイロキシンが意欲的な気分をもたらすと、興奮が興奮を呼び、アセチルコリン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどの興奮神経伝達物質が脳内に行き渡り、一層気力が充実する。

そして、実際にとりかかった作業がひと区切りつくと、達成感に似た感情がわいてくるが、これは、ドーパミンがA10神経から分泌されていることを意味する。

心地よさを覚えて脳はさらなる達成感を求めて作業を継続していく。



⇒作業に取りかかることにより、側座核を刺激しモチベーションを上げる。
これは「作業興奮」といわれるもので、何かをやったあとではじめてやる気が生じるという現象です。

 「やる気」の正体。 脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)という部分が働き脳内物質が分泌することで「やる気」がでてきます。 側坐核(そくざかく)は脳の真ん中に左右ひとつづつある小さな器官です。  
脳の側坐核は作業すると、興奮し活発に動き出し、やる気に繋がります。 これを作業興奮といいます。
側坐核が働き出すと、どんどん「やる気」は出てきます。  
この側坐核はやっかいで、やる気を出そうと思ってもなかなか活発に動き出しません。
ほんの一歩行動を起こさないだけで、「やる気」はおきません。 ストレスを感じ自己嫌悪におちいり、どんどんマイナスの方向にまわります。  
逆に、ほんの一歩行動を起こすだけで、「やる気」は引き出されます。
やってくほど楽しいと感じ、出来ている感じがストレスを無くし、やればやるほど脳が刺激され「やる気」が引き起こします。
やる気が出ようが出なかろうが、やらなきゃいけないことはとっととやり始める。

取りあえずはじめるっていうのが一番効果的だった。
あと1年後に同じ自分でいたくない、とつくづく思った時に、いやいやでも事に取り組めた。 一度はじめてみると案外続くものです。
やらなきゃやらなきゃと思っている時間より、チャッチャとやってしまう時間の方が何十倍も短くて済む。 やってしまえば、もうそれに囚われる事も無い

やる気が出る前に始めてしまうことです。 始める理由も無くて大丈夫です。
やる気がでてから始めようなどと思っていたらいつまでたっても、何も始めることは出来ないと思います。

何か理由を見つけようとすれば、やらない理由ばかり見つけてしまうだけだと思いますよ。




■やる気に火がついてから注意すること
 完璧主義に陥らない 8割できれば大成功と思う。

なかなかやる気に火が付かなかったのにようやくついたと思えば、無意味なことをしている。
無意味なことをしたので、結果が付いてこない・・・



注意 自己満足な作業と成果を出す作業を見極める
たとえば、参考書の内容をたくさんの蛍光ペンをつかってマイノートに書き写すなど、
一通のメールにやたらと時間を費やす

これらは時間を浪費する自己満足な作業です。

常に時計を見ながら、どれだけ生産したか?どれだけ明日の自分に投資したか?を意識する


これらの事を防ぐためにもスピード、効率、成果を重視しながら作業を進める事が大事です。

肝心なのは成果の積み重ねです。成果が積み重なってある一定の量を超えると結果となって現れます。
結果はもともと自分が思っているよりも遅くやってくるのですが、毎日成果を積み重ねていかないといつまで経っても結果は現れずに失望し、最悪の場合、スランプ(やる気なゼロの状態)に陥ってしまいます。


■対策法 壁にぶち当たれば、次に大事なちがう事をする

やる気を出す→行動→成果が出ない→結果が出ない→やる気が出ない (円の図)

次のやる気につながる作業
やる気を出す→行動→成果を出す→結果→やる気を出す (円の図)








●作業が終了した後にすること

セロトニン


せっかく今日の作業をやり遂げたのだから、いっぱいお祝い事をして自律神経にご褒美をあげましょう。
この最後の工程はとても大事です。
あなたは自律神経の力をかりて行動できたのに、あなただけが満足してたら
せっかく頑張った自律神経はやる気を出してくれなくなるからです。

このお祝いをする工程をすることにより、完全にあなたのやる気を出す行為は習慣化されるのです。

食べ物でもいいですが、ご褒美が食べ物だと作業をしてないのに食べ物に手を付けがちです。


言葉、体、リラックスをつかって自律神経を喜ばしてあげましょう。

■好きな人や憧れの人の画像を見る
承認の欲求を満たす。

作業が予定通りに終わったら、お気に入りの画像の人に向って「終わったよ!」と声に出して言いましょう。
あなたの脳(自律神経)は実際にその人がその場に居てくれて
あなたがやり遂げたことを喜んでくれているような錯覚をもつからです。

■小さな成功を大きく喜ぶ→ 毎回実施→習慣化
小さな成果を喜ぶ(ガッツポーズ)

■ことばでお祝い

自己暗示の力、アファーメーション


■あなたの脳と身体が集中したあとは必ず休憩させてあげましょう!
「集中と休憩」
 「集中と休憩」です。

 集中すればできることもあります。
 集中するための工夫もいろいろできると思います。

 どうしても集中できない時には、休憩するしかないのかもしれません。
 何か気分転換をするか、頭や目や身体を休めることをしてから、またやろうとすればできることもあります。

 人が集中できる時間は限られています。うまく気分転換や休憩を入れることが効率をよくすることにつながると思います。
 ただし、人それぞれですので、自分なりの工夫をしていくことが大事だと思います。








その他
いろんな力をかりてやる気アップ



食べ物・飲み物でやる気アップ
やる気の出る食べ物を摂る

ワカメとか貝類とか海苔、エビ、カニといった海産食品を食べると、 それらに含まれるヨード分によって甲状腺の働きが活発になってやる気アップにつながります。
ガム、玄米、バナナチップス等、「嚼みがい」がある食べ物は脳へ刺激を与えます。 


■赤い色が食欲を増進させたり、青い色が清潔感を出すのは有名な話。
 
■ やる気の出るアイテムを活用する

やる気の出る食べ物を摂る
体を温めるアイテム お茶 お風呂
やる気の出る音楽を聴く
色を使ってやる気アップ
香りを使ってやる気アップ
音を使ってやる気アップ

■好きな人や憧れの人の画像を見ながら作業する
これも意外とやる気を維持する事ができます。

恋人、好きな有名人、尊敬できる人、目標にしている人なんでもかまいません。
※その人がおもいっきり笑っている画像をつかいましょう。

作業が一区切りつけば、お気に入りの画像の人に向って「1つ終わったよ!」などと言えば
あなたの脳(自律神経)は実際にその人がその場に居てくれて
あなたの起こした行動を喜んでくれているような錯覚をもつからです。



ルーチン化

■香りで

■色で脳をやる気モードへ促す
 黄色いもの

■飲み物で

■音で。

音楽は感情を変えやすい優れたアイテムの一つです。

毎日あなたの感情はいろんな風に変化しているはずです。


まずは今日の感情を知って、それにあった音楽を聴きましょう。

また、人間は飽きやすい動物です。
以前はこの感情のときこの音楽を聴けば集中できたのに・・・
とならないよう、それぞれの感情対策のジャンルに、複数の曲を入れておきましょう。

音楽は作業に取り掛かる前に聴く音楽と、取り掛かり始めたときに聴く音楽を分けてもよいかもしれません。


■私のお勧めはやっぱりモーツアルトです。

 

■注意!大事な事はやる気の出せる環境です。毎回同じアイテムが揃っていなくてもかまいません。
完璧にこだわり過ぎない




人の力をかりてやる気アップ

関連ページ:コミュニケーション力の向上


さらに強いヤル気を手に入れたい方はステップ2、ステップ3も読んでください。


 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   







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